主演・吉沢亮 映画『国宝』が2025年公開 邦画実写No.1を記録!「近年にない衝撃」「吉沢亮の演技が凄い!」
2025.7.1 17:00
6月6日(金)より公開中の主演・吉沢亮、共演・横浜流星の映画『国宝』が興行収入32億円を突破し、2025年公開の邦画実写でNo.1を記録している。
原作は吉田修一の最高傑作との呼び声高い『国宝』。本作の歌舞伎指導も務めた中村鴈治郎の元で、吉田修一自身が3 年の間歌舞伎の黒衣を纏い、楽屋に入った経験を血肉にして書き上げた渾身の作品を映画化。歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・喜久雄(吉沢亮)の50年を描いた壮大な一代記。
♦邦画実写No.1を記録!日本中が熱狂中
カンヌ国際映画祭監督週間部門、上海国際映画祭でも上映され、SNS上でも絶賛の声がとどまることを知らない。美しい『国宝』の世界に没入し、「近年にない衝撃を受けた」「吉沢亮の演技が凄い!」「3時間が瞬く間に過ぎた」「もう一度と言わず何度も映画館に観に行きたくなる」など賞賛の声が相次いでいる。
初日アンケートでは満足度97.2%を記録し(※TOHOシネマズ調べ)、公開2週目の興行収入は驚異の土日前週比143.4%、公開3週目も平日・土日ともに前週比100%超えが続き、公開4週目は興行収入土日前週比119.9%を記録。公開から日を追うごとに観客動員、興行収入ともに伸び続ける、異例の興行に。
そして、公開24日間で、観客動員数231万人、興行収入32億円を突破。そして、2025年公開の邦画実写No.1(※興行通信社調べ)を記録した。
現在、日本中が夢中になっている『国宝』。まさに空前の社会現象となり、現時点でどこまで記録を伸ばすかわからない興行が続いている。
6月23日(月)に行われた大ヒット御礼舞台あいさつでは、主演の吉沢亮と李相日監督が登壇し、吉沢は「この作品が、本当にたくさんの方に愛していただけて、うれしい限りです」、李監督は、「末永くこの『国宝』という作品を愛してください。皆さんにとって宝のようになってくれたらと望んでおります。」と語り、大ヒットへの感謝を述べていた。
♦ストーリー
後に国の宝となる男は、任侠の一門に生まれた。
この世ならざる美しい顔をもつ喜久雄(吉沢亮)は、抗争によって父を亡くした後、上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎(渡辺謙)に引き取られ、歌舞伎の世界へ飛び込む。 そこで、半二郎の実の息子として、生まれながらに将来を約束された御曹司・俊介(横浜流星)と出会う。
正反対の血筋を受け継ぎ、生い立ちも才能も異なる二人。ライバルとして互いに高め合い、芸に青春をささげていくのだが、多くの出会いと別れが、運命の歯車を大きく狂わせてゆく…。
誰も見たことのない禁断の「歌舞伎」の世界。血筋と才能、歓喜と絶望、信頼と裏切り。もがき苦しむ壮絶な人生の先にある“感涙”と“熱狂”。
何のために芸の世界にしがみつき、激動の時代を生きながら、
世界でただ一人の存在“国宝”へと駆けあがるのか?
圧巻のクライマックスが、観る者全ての魂を震わせる ――。

映画『国宝』
大ヒット公開中