スキージャンプの小林陵侑がデカ盛りに参戦！ ”レジェンド“葛西紀明に仕込まれた大食いスキルでK（完食）点超えなるか

スキージャンプ日本代表、小林陵侑選手が5月12日放送の『有吉ゼミ』に出演。人気コーナー『チャレンジグルメ』でデカ盛りに挑んだ。大食いクィーンのギャル曽根、7連勝中のkoboreのギタリスト安藤太一、お笑いコンビ・ななまがりの初瀬悠太も参戦。相方の森下直人が応援した。

日本人男子歴代最多のワールドカップ通算35勝を誇り、北京五輪男子ノーマルヒルでは金メダルを獲得した小林。挑んだのは8人前の『超ギガ盛り！コリアンパーティープレート』。メインは大皿の真ん中に山のように積み上げられた韓国の巻き寿司キンパ。プルコギと野菜をたっぷり入れ海苔で巻き、輪切りにした合計1.2kgの大ボリューム。トッピングには卵を10個使った巨大卵焼きに、ケチャップ、マスタード、マヨネーズをかけた長さ40cmの韓国風卵焼きケランマリが500g。長さ30cmの特大サムギョプサル２枚300g。ヤンニョムチキンとスノウチキンが合計400g。桜えび入りのニラチヂミと、イカやえびなどの海鮮を入れた海鮮チーズチヂミが合計400g。仕上げにトマトとキムチを添えれば完成。総重量3.2kg超え。制限時間は50分。

去年は世界記録となる291mの特大ジャンプに成功した小林。積まれたキンパを見て「こんな感じの山ですね、いつも行っているところは」と雪山になぞらえる。「ジャンプ台だと思って飛びます！」と気合十分。今回どうしても完食を届けたい相手は師匠の葛西紀明選手だという。「紀さんが結構食べる人なので鍛えられてました」とのこと。高校卒業後に葛西が監督を務めるチームにスカウトされたことがメダリストへの第一歩となった小林。尊敬する恩師に完食という金メダルを届けたい！