『DASH海岸』“海のジャングル計画”始動! 1年がかりのアカモク栽培は果たして成功するのか?
2025.5.5 11:15
計画が始まってすぐにトラブルが発生。DASH海岸は海の微生物が豊富なため、“マリンスノー”と呼ばれる大量の微生物の死骸が岩に積もっていた。これではアカモクの卵は育たない。そこでオールで岩の周りの水を撹拌(かくはん)し、マリンスノーを掃除することに。この作業はDASH海岸メンバーとスタッフを総動員して、春から夏にかけて行った。

その甲斐(かい)あってか栽培開始からおよそ200日、ついにアカモクの赤ちゃんを発見。18株の芽が育っていた。芽を確認した城島は「うれしいなあ」と感無量。桝も「心ときめいた」と興奮していた。さらに栽培開始から約250日にも芽の成長を確認。すくすくと育っている様子がうかがえた。

ところが、アカモクの赤ちゃんたちにまたしても危機が。水中カメラが捉えたのはクロダイの群れ。近年、各地で増殖している魚で、のりなどが食べられてしまう被害が相次いでいる。アカモクも食べられてしまう危険が。そこで城島が用意したのは漁に使う“刺し網”。いつかDASH海岸で使うかもしれないと、神奈川県に漁具申請していたという。

その刺し網を岩場の周りに仕掛け、クロダイ漁を開始。大物が次々と網にかかった。こうしてアカモクの赤ちゃんの天敵を撃退したDASH海岸チーム。アカモクの芽はさらに育ち、18株すべてが数cmほどに成長。栽培は1年以上に及んだ。だが次回、新たな“全滅の危機”がアカモクを襲う。一体何が?
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写真提供:(C)日テレ
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