川栄李奈演じる新人マネージャー美和が、態度サイアク新人・沙紀にブチ切れ？沙紀役の富田望生の演技に称賛の声『ダメマネ！』第2話

4月27日に日本テレビ系日曜ドラマ『ダメマネ！ ーダメなタレント、マネジメントしますー』第2話『態度サイアク新人の才能、発掘せよ！』が放送された。冷徹ドS部長率いるワケアリ＆クセツヨ芸能人たちの巣窟、TOYOプロダクション芸能4部。新人マネージャー・神田川美和（実は元・天才子役！）は、部長の無茶ぶりに翻弄されながら、崖っぷちタレントたちのために芸能界を駆け回る!!這いつくばっても諦めず、持ち前の洞察力と演技力でダメタレントたちを再生せよ!!どん底にいても夢を諦めない者たちの、人生リベンジコメディー。
（※以下、ネタバレを含みます）

新人マネージャー・隅田川道子として生まれ変わる決意をした神田川美和（川栄李奈）。ドS上司・犀川真一郎（安田顕）の指令でスカウトしたのは、“態度サイアク新人俳優”の後藤沙紀（富田望生）。声は小さく、受け答えは曖昧。そんな沙紀を2か月でスターにしないと、売れ行きの悪い芸能4部の顔見世公演のチケットに自腹を切ることになる美和。

必死に売り込みをしてなんとかオーディションを取って来る美和だが、沙紀はオーディション当日に理由も言わずただ「この役はやりたくないです」とドタキャン！そんな沙紀が自分からやりたいと言ってきたのが、動画審査形式のオーディション。沙紀が自撮りした演技の動画を見た美和は、その迫力と演技のうまさに「すごっ！」と声を上げる。そこへやってきた事務所のトップスター・真田（山田涼介）も、「彼女、ほんとにいいね」と感心。うれしそうに沙紀の演技を見る美和に、真田は「助けが必要な時は言って欲しい。必ず力になるから」と、言うのだった。

真田の美和への態度にSNSでは「真田さんの隅田川さんに向ける目がほんとに優しすぎて」「頭ポンポンのくだりキュンです」「いい感じで出てくる真田さんにめちゃ癒される」など、真田が美和を気にかけるシーンに喜びの声があがっていた。

しかし、動画オーディションの1次審査を通った沙紀は、理由も言わず本選を辞退すると言い、逃げるように一同の前から去って行く。沙紀を応援していた芸能4部の面々は激怒し、理由を聞こうと追いかけるが沙紀は口をつぐんだまま…。

そこへ犀川からセリフのメモを渡された美和がやって来て一喝。「目の前のチャンスを手放すような人は、4部には必要ない！ここにいていいのは本気の人間だけです！」その言葉に、無口だった沙紀はようやく口を開く。彼女が抱えていたのは『吃音（きつおん）』。それが知られたら、胸に秘めてきた俳優の夢が絶たれてしまうと怯（おび）え、ずっと隠していたのだった。

涙ながらに自身の吃音を告白する沙紀役の富田望生の演技に、「お芝居本当にすごいよな…」「望生ちゃんさすがだよ！素晴らしい」「演技がリアル」「上手いなぁぁぁ」など、称賛が集まっていた。