「レインボーライド2025・マルチスポーツ」12月に開催決定！稲村亜美と武井壮がGCTアンバサダーに就任

東京の象徴的な橋を自転車で走り抜ける特別イベント「レインボーライド2025」と多彩なスポーツ体験ができる「マルチスポーツ」の開催日が決定した。令和7年12月7日（日）に台場、海の森、若洲などを舞台に開催される。

イベントのコースは、レインボーブリッジや東京ゲートブリッジを含む特別感あふれるルートが予定されており、マルチスポーツ会場はレインボーライドのフィニッシュ会場を予定している。参加者募集は7月頃から開始予定。

また同時に、令和7年度のGRAND CYCLE TOKYO（GCT）アンバサダーとして、稲村亜美と武井壮の就任が発表された。二人は自転車の魅力を幅広い層に伝えるための活動を行っていく。

さらに、こうした取り組みの一環として5月4日（日）からはテレビ朝日（関東ローカル）で『ペダる！東京』という番組の放送が開始される。毎週日曜日11時45分から11時50分まで全9回の予定で、稲村と武井が出演。自転車で東京の名所を疾走しながら、7月13日（日）に開催予定の『THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2025』のコースにもチャレンジする様子が放送される。

これらの事業は、「推しスポーツProject」の一環として実施されるもので、2025年に東京で開催される世界陸上・デフリンピックを機に都民が様々なスポーツに親しむ機会を創出し、「都民一人ひとりの好みや特性に合ったスポーツの楽しさ（推しスポーツ）」を発見してもらう取り組み。

東京都は国際自転車競技連合（UCI）から「UCI BIKE CITY LABEL」を取得し、東アジア地域では初の認定都市となった。これを受けて、自転車を活用したスポーツ事業や誰もが安心して快適に自転車を利用できる環境づくりなどをより一層推進していくとしている。

「2050東京戦略」においても「スポーツでにぎわう・スポーツを支える」という戦略の一環として位置づけられており、今後も東京都のスポーツ振興の一翼を担うイベントとして期待される。