男性の脱毛意識「美意識というよりは…」元日本代表・槙野智章が語るサッカー選手が脱毛する、なるほど!な理由とは

2025.4.10 09:15
サッカー元日本代表・槙野智章の写真

サッカー元日本代表・槙野智章が、3月30日放送の『林修・若林の国民の疑問~今なんでこーなった?~』にゲスト出演。サッカー選手が脱毛する理由について語り、スタジオを驚かせていた。

「日本はなんでこうなった?」と国民が思っていることの原因を、近現代史の事象から探っていくというこの番組。テーマとなったのは『なんで男性は“毛を嫌う”ようになったの?』。男性に脱毛意識が芽生えた要因として第2位に取り上げられたのは、2010年にサッカーの香川真司選手がドイツに移籍したこと。自ら脱毛していることを公言し“トゥルン香川”という呼び名も生まれたほどで、世界的なスター選手の多くも脱毛していることが世に知られるようになったのもこの頃だったそう。世界で活躍する日本人が脱毛しているということが一般の男性にも影響したのではないか、というのだ。

槙野はこの説について「(香川の移籍の)前から、サッカー界にはそういう(脱毛の)風習がありました」と語り、槙野自身もひげ以外は全部脱毛していると明らかにした。MCのオードリー・若林正恭が「やっぱり身だしなみということですかね?」と聞くと槙野は「美意識というよりは、“触ってもらう”“治療してもらう”という自分のケアということに対して、毛がない方が絶対にいいと思うので。そこの価値観という面ではちょっと皆さんと違うかも」と理由を語った。選手として、自分に触れてケアしてもらう以上、脱毛することが施術してくれる相手への配慮になる、ということなのだ。これには「サッカー選手キレイだなって思うことあるけど、それなんですね~」と若林も手を叩いて納得していた。

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写真提供:(C)日テレ

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