中川翔子「お母さんが稼いでくるよー」10匹の飼いネコたちのために『超爆辛グルメ』に挑戦し、大健闘

2024.4.23 11:45

タレントで歌手の中川翔子が4月22日放送の『有吉ゼミSP』に出演。人気コーナー『チャンレンジグルメ』で激辛メニューに挑戦した。

登場するなり「激辛大好き〜!大好き大好き!早くください!ドMです」とハイテンションの中川。挑んだのは『超爆辛!地獄釜ユッケジャンラーメン』。スープは、コチュジャンや海鮮だしに、ハバネロパウダーとカイエンペッパーを加えた激辛。韓国で人気のインスタントちぢれ麺は、カプサイシンパウダーと韓国粉唐辛子を絡めてスープの中へ。香辛料『地獄の一撃』に一晩つけた牛肉と、玉ねぎ、にんじんを、初登場の激辛調味料『極辛ブルダックソース』などで炒めたプルコギと、味噌ベースの激辛調味料で炒めたイイダコの超激辛『チュクミ』をのせて、最後に彩りの青唐辛子を2本添えて完成。制限時間は20分。

まず挑戦者を襲ったのは激辛スープ。6種類の香辛料を煮詰めているため、マグマのようにドロドロ。それがちぢれ麺にしっかりと絡んで口内を刺激する。中川は「辛い!うまい!気持ちいい全部、わあああ!」と錯乱気味。一口だけで涙目に。やがては自分の体をバシバシとたたき始め、「痛みを分散させる」という荒っぽい作戦に。

そんな中川に次々と難関が立ちはだかる。『チュクミ』のイイダコは、カプサイシンソースに丸1日つけこみ、味噌ベースの自家製ソースとスコーピオンソースで炒めているため、かめばかむほど口の中に辛さがあふれ出す。さらに、麺の下から出てきたのは韓国の餃子『マンドゥ』。タネには、プリッキーヌ、カイエンペッパー、四川青山椒に加え、2023年に辛さギネス世界記録に登録されたペッパーXが練り込まれている。

そして最後の難関が、激辛スープを吸いこんで器の底に残った麺。全具材の辛さを吸い込んだ異次元の辛さに、完食目前ながら挑戦者全員の手が止まってしまってしまった。

それでも負けられない中川。「なんのために働いてるかって?猫たちのために働いてます!かわいいねええええ。お母さん、稼いでくるよー!待っててねえええええ」と10匹の猫ちゃんたちのために奮起。みごと17分36秒で完食を果たした。

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写真提供:(C)日テレ

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