間宮祥太朗と田中樹の友情シーンに「激アツすぎ」「泣ける」の声『ACMA:GAMEアクマゲーム』

2024.4.17 17:15

4月14日に日本テレビ系日曜ドラマ『ACMA : GAMEアクマゲーム』の第2話が放送された。本作は、主人公の織田照朝(間宮祥太朗)が、人間の欲望を刺激する“悪魔の鍵”に翻弄された人間たちと命がけのアクマゲームに挑みながら、“悪魔の鍵”の謎に迫っていくサバイバル・エンターテインメント。

(※以下ネタバレ含みます) 
父・清司(吉川晃司)を殺した男・崩心(小澤征悦)に近づくためにゲームに挑み鍵を集めると断言した照朝。友人の初(田中樹)と悠季(古川琴音)を危険に巻き込みたくないため、2人にもう関わるなと言って遠ざけようとし、初との仲が不穏になってしまう。

一方、『悪魔の鍵』を手に入れた総合格闘家・兵頭猛(栄信)は連戦連勝で、金と権力を手に入れていた。そんな兵頭は突然、目の前に現れた上杉潜夜(竜星涼)から、照朝の持つ鍵を奪えばもっと望むものが手に入るとそそのかされる。

ビデオレターを掘り返す照朝と悠季

けんかをした照朝と初を仲直りさせたい悠季は、中2の時に3人で埋めたビデオレターを掘り起こしに行こうと2人を誘うが断られてしまう。しかし、1人で中学校を訪れた悠季の先には照朝の姿が。2人は校庭の隅を掘り起し、ブリキの箱に入った1枚のDVDを見つける。

すると2人の前に、照朝の鍵を狙う兵頭が現れ、悠季を人質にとり「お前の鍵をよこせ!」と迫る。そこにやって来た初が、兵頭に飛びかかり悠季を助けるが、今度は初が人質に…。もう大切な人を失いたくない照朝は『悪魔の鍵』を床に突き挿し、「出てこい、悪魔!」と叫ぶ。すると竜巻の中からガドが現れ…再び命をかけたデスマッチが始まるのだった。

今回のゲームは、互いの影を踏み合う『映影頭踏』。相手の影の首から上の部分を踏めば1点獲得。先に2点先取した方の勝ちとなる。

最初の1点をとられた照朝は、ゲームを開始したことで与えられた“どんな物体でも1分間だけ固定できる力”を利用して兵頭の動きを止めようとするが、潜夜が裏で動き、阻まれてしまう…。諦めかけたその時、助けに入った初と悠季が命懸けで兵頭の動きを止め、照朝は辛くも勝利を収めた。

命を懸けた戦いが繰り広げられて…

ゲームが終わり、敗れた兵頭を抹殺しようとするガド。しかし、照朝が「負けたら命をくれてやる」と言った兵頭の宣言を「おまえの命を奪うのは俺だ!」と上書きして撤回していると主張する。「だからガド、俺の意に反してあんたは兵頭を殺すことはできない」。

そんな昔と変わらぬ正義感を持つ照朝の真意を知った初の気持ちも氷解。巻き込んだことを謝る照朝に初は「こういう時はごめんじゃなくてありがとうだろ、友達だろ」と笑って…。

最後に友情が復活する展開に「照朝と初くんけんかばっかしてるけどやっぱり仲良しだし友情激アツすぎて流石少年漫画だった」「ふたたび2人が笑い合えてよかった…!」「あー、友情に泣けるー」などのコメントが多くみられた。

そして照朝と初と悠季は、教室で昔に撮影したビデオレターを鑑賞する。幼い3人がそれぞれ大人になった自分へのメッセージを送る姿をほほ笑ましく見る3人だったが…。ビデオが終わるとともに、5本の鍵を持った潜夜が突然現れ、不気味に笑う。「次は僕が最高のスリルを味あわせてあげるよ」。和やかなシーンが一転、その言葉を受けて立つ照朝の表情で2話は終わった。

この急展開には「なにこれエモすぎて泣けるって浸ってたら、不穏なやつ入ってきた」「デスゲームからのほのぼのからのまたシリアス…忙しい」などの声のほか「次回は潜夜との戦いか…手強そう」「潜夜の立ち位置が全く読めないから来週のゲーム楽しみ」など期待のコメントも寄せられていた。

上杉潜夜の挑発に照朝は—。

4月21日放送の第3話は…
「次は僕が最高のスリルを味あわせてあげるよ」――アクマゲームに勝ち続けて『悪魔の鍵』を集める照朝に、謎の天才ギャンブラー・上杉潜夜が勝負を挑んできた。すでに『悪魔の鍵』を5本も持つ潜夜は、照朝の父を殺した崩心の情報をちらつかせ、「ゲームで勝ったら教えてあげる」と照朝を挑発…そんな中、『悪魔の鍵』を増やそうとする宮ノ内(阪田マサノブ)が潜夜にアクマゲームで敗れ、宮ノ内グループの経営権を奪われてしまう…

かつて父親が経営した会社をもてあそばれ、黙っていられない照朝は、会社を取り戻すために潜夜の挑戦を受けて立つ。「俺とゲームをしろ」――。

最強にして最狂のライバル出現…天才ギャンブラー・潜夜との“極限の心理戦”は、予想だにしない展開へ…いまだ負け知らずの照朝に、かつてないピンチが待ち受ける。

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写真提供:(C)日テレ

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