東京湾で『黒鯛』釣りに挑戦!果たして「釣り師の夢」50㎝超えの “年なし”は釣れるのか!?

2024.3.30 19:00

俳優の岡田結実が、3月30日放送の『満天☆青空レストラン』に出演。MCの宮川大輔と共に千葉県市川市を訪れ、この時期、脂がのっている『黒鯛(クロダイ)』釣りに挑戦した。

今回、番組初出演の岡田は「めっちゃ観てた。本当にうれしいです。うまい!って叫びたい」と早くも大興奮。早速、2人は江戸川の河川敷で名人と合流。今回狙う獲物は“年なし”という、50㎝超えの巨大な『黒鯛』だと明かされた。通常、『黒鯛』の平均的なサイズは約30㎝~40㎝、平均寿命は約10年だという。しかし、50㎝を超えた『黒鯛』は、何年生きているのか分からないため“年なし”と呼ばれているという。

早速、船で東京湾の港から10分足らずの浅瀬へ。この時期、最盛期を迎える『黒鯛』は産卵のため10mの浅瀬まであがってくるという。名人は「“年なし”が釣れるベストシーズン」と説明した上で、産卵期の『黒鯛』は栄養を蓄えているので、味も格別だという。さらに、この界隈(かいわい)の干潟は貝やカニなどのエサが豊富なため、この辺りで獲れる『黒鯛』は大型で脂がのっており、おいしいと評判なのだとか。名人いわく、50㎝を超える「“年なし”は釣り師の夢」と大型の『黒鯛』を狙う理由を熱く語った。

名人がすすめるポイントに到着。ワームという疑似餌(ぎじえ)を使い『黒鯛』釣りがスタート。海底にワームを落とし、数回引きずるように糸を巻く。止めた瞬間、エサと勘違いした『黒鯛』が食いつくという仕掛け。すると開始早々、岡田は「なんか、コンコンきてる」と竿(さお)を手に懸命にリールを巻いていくが、ヒットにはならず。続けて「なんか来た!」とまたしても反応が。だが、結局空振りに終わると、宮川は「やり方は間違ってない」と悔しそうにつぶやいた。名人も加わり総出で糸を垂らすも、一向にアタリがないまま2時間が経過。何も釣れないまま、タイムリミットまで残り2時間を切った。

焦り始めた一行は、名人が前日釣れたという場所へ移動することに。エサも“カニ”に変え、起死回生を狙う。するとその直後「よし、きた!」と宮川の竿に強い引きが出る。大きくしなった竿に「この引きはどうなんやろ」と必死でリールを巻く宮川。海面に黒い影を見つけると「あ~きたきたきた!よっしゃ~」と、巨大な『黒鯛』を釣り上げた。サイズを測ってみると約35㎝。惜しくも50㎝超えの“年なし”とまではいかなかったが、見事1匹目をゲットした。

さらに「あ~、きたきたきた」と立て続けにヒットする宮川。大きくしなる竿に、今度こそ“年なし”か!と期待して引き上げるも「ちが~う。シーバス(スズキ)や~ん」と約60㎝もの巨大なスズキをゲット。岡田は「この流れに乗りたい!」と張り切って糸を垂らすも、「きたきたきた!」と流れに乗ったのは名人。2匹目の『黒鯛』をゲット。約36㎝とサイズアップしたものの、またしても“年なし”には及ばず。

残り10分。どうしても釣り上げたい岡田は「あ~焦っちゃう気持ちが」と悔しそうな様子。すると宮川は「よっしゃ、きた!でかいよ、これ」と今日一番の強烈な手ごたえに「きたよ~!年なし」と大はしゃぎでリールを巻き続ける。しかし、海面から上がってきたのは「スズキ~」とショックでのけぞる宮川。約80㎝の巨大スズキをゲットして終了。結果は30㎝超えの『黒鯛』2匹。身がパンパンに詰まった『黒鯛』を前に、「(おいしさは)間違いない」と太鼓判を押す名人に、2人はこの後登場する『黒鯛』料理に期待を膨らませた。

写真提供:(C)日テレ

クオカードプレゼントキャンペーン2024

  • Twitter
  • Facebook
  • Line

SNS

featured

text_newarticles

categories