滝沢カレン　好きな人に会うためバイトを続けるも…店外に追い出されたワケとは？

モデルでタレントの滝沢カレンが2月27日放送の『踊る！さんま御殿』に出演。好きな人に会うために始めたというアルバイトのエピソードを語った。

『バイト中にやらかした事』というテーマで「（バイトを始めたきっかけが）“お金が欲しいから”っていう人がもしかしたらこの世には多いかもしれないんですけど…」と切り出した滝沢は、「好きな人が急に働き始めるって言って。そのバイトに行ったらその人に会えるんじゃないかと思って」とアルバイトを始めたきっかけを語った。

新規オープンの“干物屋さん”だったため、業務内容もあまり知らないままアルバイトに入った滝沢。好きな人に会いたい気持ちが強かったため、毎日シフトを入れていたという。
シフトに入る人が少ない中、毎日、しかも昼間から夜まで通しで入っていた滝沢は「1人で毎日働いてるからどんどん“のし上がって”いって」やがてバイトリーダーにまでなってしまったという。

また、働いている人のうち1人が「長いトングで魚を焼くバンダナのおじさん」だったと語る滝沢に出演者たちは「干物屋なのに魚を焼く？」という疑問が。すると滝沢は「居酒屋さんなんで…」と“干物を売る店”ではなく“干物専門の居酒屋”だったことを明かした。ゲストのお笑い芸人・おいでやす小田がスタジオ中を代弁するかのように「居酒屋かい！」と突っ込みを入れる。

このアルバイトが楽しかったため、当初の目的だった“好きな人”にもいつ会えるかわからなかったもののアルバイトを続けていたという滝沢。次第にどんどんシフトに入る女の子が増え、自分の仕事のミスが目立つようになってしまった。それに気づいた店長に店の外で呼び込みをする係に回されてしまったという。

「好きな人がいるといっぱい人数が（店内勤務に）上がっちゃうから、私が一人寒い所に立たされて…」とアルバイトでの悲しいエピソードを明かした。

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写真提供：（C）日テレ