林家木久扇「ええっ?」楽屋に届いた”差し入れ”を開けてみたら…高校時代の親友にまつわるまさかの偶然に歓声

2024.2.26 11:20

落語家の林家木久扇(86)が2月25日放送の『行列のできる相談所』に出演。高校時代・思い出のお弁当秘話が明かされた。

ラーメン大好きで知られる木久扇だが、テレビなどのロケや楽屋に差し入れされる仕出し弁当・津多屋の『のり弁当』(のり2段幕の内弁当)が大好きだと語った。実は、木久扇が高校生の時、一番仲の良かった友人といつもお昼を一緒に食べていたという。彼が学校に持ってくるお弁当が“のり弁”で、当時あまりにおいしそうだったため、一口食べさせてもらったという。のりとおかかが2段に入っていて、友人のお母さんの特製弁当。以来、木久扇はのり弁当が大好物になった。

落語家になり、大切な公演のスタッフ弁当は大好きな津多屋の「のり弁当」と決めているという木久扇。ある日、高校時代のあの親友が訪ねてきた。すると「僕も弁当屋をやっているんだよ。うちの弁当を差し入れさせてくれないか」と言ってきたが、木久扇は心の中で“お弁当は津多屋ののり弁当に決めているんだよな”と思っていたという。しかし、友人は、「まぁ、お弁当持ってきたんだ。食べるだけ食べてみてくれよ」と差し出されたお弁当を見て木久扇は思わず「ええっ?、このお弁当作ってるの?」とビックリ。そのお弁当は津多屋の『のり弁当』だった。

そして、高校時代の友人は津多屋の創業者だったことが判明。テレビ業界でも大人気のお弁当で、高校生の頃と同じく、のりが2段重ねになっている。現在、津多屋の会長になっている友人も「(木久扇さんが)普段からお弁当を注文いただいてたことを聞いて、本当にビックリしました」と語った。

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写真提供:(C)日テレ

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