仲里依紗 アニメ『時をかける少女』のオーディションで台本を間違える大失態…しかし細田監督からは意外な一言が

2023.12.4 13:45

俳優の仲里依紗が3日放送の『行列のできる相談所』に出演。『人生を変えたアニメSP』と題したテーマの元、細田守監督の『時をかける少女』で声優をつとめた仲が、その秘話を明かした。

“ベストアニメ”に関するトークで盛り上がる中、声優としての仲里依紗の評価を高めた作品として紹介された、2006年公開の細田守監督の大ヒット作『時をかける少女』。「めちゃくちゃいいよ、細田監督」と思わず声を上げた出演者の東野幸治が、主人公・真琴の声を演じた仲に「細田さんは、セリフの言い方とか、厳しい方なのか、もう自由にやっていい方なのか」と質問。

すると仲は「すごい本当に自由に、のびのびとやらせていただいて」と振り返り、「オーディションの時に初めて細田さんにお会いしたんですけど。もう私、緊張して、“千昭(ちあき)”って言うところ、“ちひろ”って間違えて」と、オーディションで大事な役名の読み方をミスしてしまったことを告白。続けて「“あ〜もうこれ終わった”って思って。スタジオ出たら、細田さんがスゴい笑ってて、爆笑してたんですよ。“その間違えたところが真琴だね”って言われて」と、まさかの展開から主人公に抜擢(ばってき)されたことを打ち明けると、感嘆の声が上がった。

さらにアフレコ中には、「泣いてるシーンがあったんですけど。(録っている時)号泣してて、自分が。鼻水とか“ズズッ”ってすすっちゃて。それを使われてました」と、元々鼻をすする設定はなかったが、作品に感情移入した仲の素の動作を受けて音が使われたことを明かし、スタジオを驚かせた。

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写真提供:(C)日テレ

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