迷子猫『ハルちゃん』 雨で痕跡が消され捜索が難航…ペット探偵の追跡と推理に密着

2023.11.25 19:56

11月25日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』では、すご腕のペット探偵が迷子猫を捜索。“18時間の探索時間で見つからなければ報酬ゼロ”という成功報酬型のペット探偵・枝久保梓さんが、行方不明になった猫の捜索、保護に奮闘する様子を追った。

この日枝久保さんが捜索したのは、白い体に眉毛のような模様が特徴の『ハルちゃん』。生後半年で保護されてからは一度も外へ出たことがなかったが、飼い主が玄関のドアを開けたほんのわずかな瞬間に外で出てしまったという。

まず枝久保さんは、『ハルちゃん』が外へ出てしまった際の様子を聞き取り、家の外へ。飼い主が『ハルちゃん』を見失った現場へ赴くと、枝久保さんは「そっか…。難しいですね…」とポツリ。『ハルちゃん』が逃げた後にこの付近で雨が降ったため、探索の手がかりとなる毛やにおいが流されてしまっている可能性が高い。しかも、もともと野良猫だった『ハルちゃん』の行動範囲は家猫のおよそ倍なのだそうで、探索範囲も広がってしまう。

それでも猫の毛の色や過去の行動から性格を分析した枝久保さんは、「そんなには離れていないと思われる」と捜索範囲を限定。『自宅から半径50m以内にいる』と推理し、道路で区切られた住宅付近の区画から探索を始めた。

探索を開始すると、住宅周辺には大きな野良猫が数多く生息していることが明らかに。さらに近所には猫が好きそうな隙間や空き家が何軒も存在していた。空き家の床下に通じる穴をのぞき込んだ枝久保さんは、入り口に白い毛が付着していることを発見。「いろんな⼦⼊っている可能性があるので、ちょっとハルちゃんがそこに⼊って他の猫さんのにおいがする中でゆっくりできるかといったら、ちょっと難しいんじゃないかな」と分析し、一旦『ハルちゃん』のいた住宅に戻ることとなった。

警戒心の強い『ハルちゃん』の性格を考慮し、住宅周辺をくまなく探索した枝久保さん。住宅の庭にセンサーカメラを設置するなど対策も講じ、手がかりを追う。

2日目、住宅周辺から探索を始めた枝久保さんは、『ハルちゃん』のものらしき白い毛を発見。『ハルちゃん』がいると思われる穴の入り口に、仕掛け付きの保護用ネット“スリムキャッチちゃん”を設置し、『ハルちゃん』が現れるまで張り込みをすることになった。残念ながらこの日は『ハルちゃん』が現れなかったため、探索は翌日に持ち越し。

3日目、まずは前日仕掛けたセンサーカメラをチェック。するとカメラには周囲の様子を伺う『ハルちゃん』の姿がとらえられていた。枝久保さんの読みは大当たりで、引き続きネットを仕掛け張り込むことに。しかし、警戒心の強い『ハルちゃん』は仕掛けに置かれていたご飯に口をつけておらず、枝久保さんは「多分警戒レベルはこれまでで1番」と保護の難しさを口にする。枝久保さんは緊張のあまり、前日30分ほどしか眠れなかったという。

結局『ハルちゃん』は姿を見せず、捜索のタイムリミットが少なくなる中、大きな野良猫や、アライグマなどの野生動物も生息する周辺環境に「ケガの⼼配もあるので早急に保護したいです」という枝久保さん。

捜索5日目、この日は野生動物の活動が穏やかな昼間に張り込みをすることに。『ハルちゃん』が現れるのを待っていると、ついに空き家の床下に『ハルちゃん』の姿が。タイムリミットまで残り3時間を切る中、辺りを警戒する『ハルちゃん』の隙を伺い、仕掛け付きの保護用ネットでようやく『ハルちゃん』の保護に成功した。

突然の出来事にパニックになる『ハルちゃん』へ、枝久保さんは「⼤丈夫。ごめんねハル、⼤丈夫、⼤丈夫よ」と何度も声をかけた。1週間ぶりの再会となった『ハルちゃん』の姿に飼い主は感激、そして涙も。枝久保さんは、「おめでとうございます、安心しましたね」と喜んだ。

枝久保さんの懸命な捜索のおかげで、無事に家へと戻った『ハルちゃん』。感動の結果に、スタジオからは大きな拍手が沸き起こっていた。

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写真提供:(C)日テレ

     

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