奥平大兼と鈴鹿央士がW主演 『eスポーツ』初の劇映画が来春公開

2023.11.24 07:00

奥平大兼と鈴鹿央士がW主演を務める映画『PLAY!~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』が、2024年3月8日(金)に全国公開される。

eスポーツを題材にした日本初の劇映画である本作は、徳島県の高専(高等専門学校)を舞台に実在の男子学生をモデルに描いた青春映画。

「俺、これ出るわ」学校の壁に貼られた『全国高校e スポーツ大会メンバー大募集』のポスターを見て興味を持った、金髪のやんちゃな外見の翔太(奥平大兼)は、ポスターを作った1学年先輩のeスポーツ上位ランカー・達郎(鈴鹿央士)に連絡する。1チーム3人編成のロケットリーグにエントリーしたい達郎は、人数合わせのためにクラスメートでたまたま席が近かった亘(小倉史也)を残り1枠にロックオン。「ガチのやつ?」と困惑気味の亘だが、達郎の猛プッシュに負け、しぶしぶチームに加わることに。

本来なら放課後に交わることもなかった学年も性格もバラバラの3人が、にわかチーム『アンダードッグス(かませ犬)』を結成、全国大会に挑む!

同じ学校だけどオンライン上で集合・解散する彼らは、友達未満のドライな関係で、激しく衝突したりもしない。初めは全く息が合わない彼らだったが、次第に競技に魅せられ、練習を重ねて、東京での決勝戦を目指していく。

周りの大人から何と言われようが、「思いっきりやったら、“勝つとか負けるとかは、どーでもよくて”」。今しかない学生生活のこの瞬間を、全力でPLAYする3人が、勝ち負けを超えたその先で目にする景色とは。

予告編

©2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』2023 年/カラー/ビスタサイズ/5.1ch/122 分

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