150品種以上の野菜を育てる高校生ファーマー 1日13時間以上農作業する理由は「町の活性化を…」とビックリ発言

2023.11.19 14:00

11月19日放送の『超無敵クラス』では『放課後は別の顔!』を放送。今回は北海道大学の教授からも一目置かれている“高校生ファーマー”を取材。珍しい野菜の数々に驚きの声が上がった。

町の有名人でもある怜くん

高校1年生にして、50品目以上150品種以上の野菜を北海道栗山町で育てている中仙道怜くん。

野菜作りを始めたきっかけは、父方の祖父母と母方の祖父母からもらったミニトマトの味の違いに興味を持ち、自ら土壌の改良を重ね、おいしいミニトマトを作ることに成功したことからだという。

そして、ビニールハウスに入ると「これが僕が一番熱中しているものなんです」と見せてくれたのは『白なす』。その他にも丸いズッキーニ、赤いトウモロコシ、種なしピーマン、オレンジかぼちゃ、紫色のレタスなど珍しい野菜を育てているが、その中でも生でも食べられるという『もものすけ』という名前のカブにかぶりついたリポーター役のゆず(足川結珠)は、「ジューシー!甘くない?食べやすいね」と感想を。

かぶりつくゆず

北海道の大地で、独学で珍しい野菜の栽培に成功し、その実績が認められ優れた農家を表彰する『北大マルシェアワード』では中学3年生の時に審査委員特別賞も受賞したという栗山町では、みんな知っている有名人。多いときは1日13時間以上も農作業に没頭する日もあるという。

ハウス内の怜くん

利益優先ではなく、高校生として実験、研究が主な目的だが、怜くんは「栗山町を活性化できるような特産物を作りたい。この土地に合っていろんな人に食べてもらえたり活気づけられるモノを作りたい」と夢を語ってくれた。

これを見たMCのお笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一は「子ども、こんな風に育って欲しいなって。毎回こういうVTR見たら親御さんとしゃべってみたくなるというか。どういう教育をなさったのか?」といい、「俺、習い事もなんもやってなかったから、いま娘にすっごいいろんな習い事をさせてんのを詰め込みすぎてんのかな、って反省しながらVTR見てた」と父親としての顔をのぞかせた。

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写真提供:(C)日テレ

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