アニメ『呪術廻戦』主人公・虎杖役の榎木淳弥インタビュー「『渋谷事変』は虎杖悠仁の変化が出てくる物語」

2023.9.14 17:00

『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)にて連載中の大人気コミック『呪術廻戦』(芥見下々・著)。ハロウィンで賑わう渋谷駅周辺で、かつてない大規模な戦闘が始まるテレビアニメ第2期『渋谷事変』。物語の主人公、虎杖悠仁(いたどりゆうじ)を演じる榎木淳弥(えのきじゅんや)のオフィシャルインタビューが公開。緊張感のある展開が続く物語の印象や見どころ、意気込みを語った。

ーー原作コミックやシナリオで物語を読まれた印象は?
榎木 『週刊少年ジャンプ』で読んでいたのですが、先が読めない展開で、毎週次の号が待ち遠しくなっていました。すごく緊張感のある物語で、舞台が渋谷ということもあって、普段自分が見ている景色の中で戦っていたり、一般人が巻き込まれたりするところがリアルで、衝撃度が強かったです。

虎杖悠仁役の榎木淳弥

ー『渋谷事変』の見どころは、どんなところになりそうですか。
榎木 視点がいろいろなところに移っていくので、呪術師側、呪詛師・呪霊側、それぞれの渋谷での戦いは見どころだと思います。あとは冥冥(めいめい)など、これまで出番はあっても、劇場版で少し描写された以外は戦っているところが描かれていなかったキャラクターも戦いを繰り広げるので、そのあたりはぜひ注目して見てほしいです。

1級呪術師の冥冥

ーーアクションシーンについてはいかがでしょうか。
榎木 アフレコの段階でも、すごい動きになることが分かるんです。まだ完成されていないものでも、その凄さが伝わってくるので、すさまじい映像になるのではと楽しみにしています。また、前半の『懐玉・玉折』とも空気感が変わってくると思うので、その変化を感じ取って頂けることも『渋谷事変』の楽しみの1つになると思います。

ーー『渋谷事変』放送に向けての意気込みや、視聴者へのメッセージをお願いします。
榎木 『渋谷事変』は虎杖悠仁の変化が出てくる物語になります。呪術師側と呪詛師、呪霊側との一大決戦のような大きなエピソードで、『呪術廻戦』好きの皆さんには大満足な展開になると思いますので、ぜひご覧いただきたいです。

第32話『渋谷事変』
『2018年10月31日19:00』渋谷に『帳』が降ろされる。『帳』の中では一般人が大勢閉じ込められており電波も断たれてしまう。多くの術師が渋谷に集まるが、被害を最小限に抑えるため、五条が単独で渋谷駅地下ホームへ。そこで五条は、漏瑚、花御、脹相と相対する。一方、冥冥と同行していた虎杖は人語を解する呪霊と遭遇。呪術師、呪詛師、呪霊が渋谷に集結し、かつてない大規模戦闘がはじまる―。

TVアニメ『呪術廻戦』第2期 
毎週木曜23時56分〜 MBS/TBS系列全国28局にて放送中
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

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