『癒やしのお隣さんには秘密がある』主演の田辺桃子・小関裕太に単独インタビュー「自分と役との共通点」とは 

2023.7.6 18:00

7月7日(金)深夜から放送されるドラマ『癒やしのお隣さんには秘密がある』の主演を務める田辺桃子と小関裕太にentaxが独自取材。2人にドラマが決まった時の感想や、役との共通点などを聞いた。

原作は月間1億PVを超えるWeb小説投稿サイト『エブリスタ』の人気作品で、『めちゃコミック』でコミカライズされると、めちゃコミ2022年・年間ランキング5位、累計800万ダウンロードを突破した大人気漫画。主人公はどこにでもいる普通の会社員・24歳独身の蓬田藤子(よもぎだ・ふじこ)。でも実家に仕送りをしながらギリギリの生活を送っていて、恋愛とは無縁。そんな藤子のお隣に、イケメンな隣人、仁科蒼真(にしな・そうま)が引っ越してきた。しかしお隣のハイスペイケメンには重大な秘密が…。それはお隣さんが自分のストーカーだった。

蓬田藤子(よもぎだ・ふじこ)(24)・・・田辺桃子
真面目で努力家のいたって普通の会社員。父が多額の借金を抱え超貧乏だったため高校を卒業してすぐに働き始め、古いアパートに住み質素な生活を送っている。唯一のぜいたくは家に帰って1本の缶ビールを飲むこと。そんな藤子のお隣にイケメンな隣人が引っ越してきて、癒やしのベランダタイムが日課となり、かなわぬ恋を夢見るようになっていく。

仁科蒼真(にしな・そうま)(28)・・・小関裕太
藤子の住む部屋の隣に引っ越してきたイーグルアースグループの御曹司で超ハイスペックイケメン。藤子とベランダ越しの会話から次第に親しくなっていくが、実は4年前から藤子のことが好きでずっとストーカーをしていた事が発覚する。

©嶋伏ろう/梅澤夏子『癒やしのお隣さんには秘密がある』(めちゃコミックオリジナル/エブリスタ)
©日テレ

■ストーカー仁科の愛には“真っ直ぐさ”がある

―――出演が決まった時の感想

田辺:原作を読ませてもらった時に主人公の藤子だけじゃなくて私もいろんな感情になりました。実写化するってなった時に、ドラマ版ではどうやって表現できるんだろうって。藤子を演じることで表現の幅が増えるんだろうなって思ってすごくワクワクしました。小関さん含め、信頼できるキャストチームの皆さんとスタッフチームの皆さんが集まってくださったので、より楽しみになりました。

小関:隣に引っ越してきた御曹司・仁科という存在がストーカーだったという事実を漫画を読み進めながら知っていって、本当に恐ろしくなりました。その仁科を僕が演じるわけですけど、彼の根底にはすごく純愛があって、そこは否定しきれないなと思いました。ストーキングすることは良くないことだけど、彼の愛には“真っ直ぐさ”があって素敵だなって感じましたし、心を動かされる部分もあるので、このドラマの中で僕も一員として素敵に描けないかなと。演じることができてとてもうれしいです。

©日テレ

©日テレ

―――役と自分との共通点

田辺:なんとか自分なりに応えてみようっていう考え方が自分と似てるなと思います。藤子は会社で嫌な注文を押し付けられたりした時に、その要求に応えようとするところがあります。私もお芝居をやってる中で、自分が演じているのとそれを他者が見ているものと若干温度差があったりして、そういう時に難しいけど、このリクエストに応えるためには別の角度から考えてじゃあこうやってやってみよう!っていう風に違う考え方でトライしてみるっていう部分があるので、そこは藤子と似ているなって思いました。

小関:仁科の気持ち凄くわかるんですよねって言ったら怖いですよね(笑)。仁科と似ているところは、人に対しても、ものに対しても愛が深いところです。それこそ(田辺さんと)共通でカメラが好きなんですけどカメラへの愛もそうだし、音楽への愛もですし色々あるんですけど、愛のあり方が形は違えど“深さ”が似ているなとは思いました。御曹司でもないし、ストーカーでもないし高級車に乗ってるわけじゃないので、共通点といえばそんな感じですね。

■田辺、〇〇に元気もらってます!

―――仁科が藤子の写真や触れたものを集めているように何か集めているものはあるか?

田辺:私は映画のフライヤー(チラシ)です。映画のフライヤーを見るために映画館に行きます。

小関:映画館のハンコが押してあるのと押してないのがありますよね?

田辺:ありますね! 特にこだわりはないですが、押してあっても全然いいです。1枚1枚ファイリングしていて気に入ってるものとか、その映画も見てフライヤーもどっちも好きだったりしたものは壁とかに貼っています。自分が撮った写真とかと一緒に貼ったりしていて、ご飯食べてる時とかに見て、いつもこれくらい良い作品を作ろうって思って凄い元気をもらってます。

小関:俺は家にハリーポッター棚っていうのがあります。ハリーポッターが大好きなんですけど、ハリーポッターのグッズだったり、本だったり、あらゆるグッズをコレクティングしてます。

ライター:6月16日、オープンの「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」行きますか?

小関:絶対行きたいです! ロケでもお声がけいただいたんですけど、スケジュールが合わずタイミングを逃しています。今年のハリーポッターは盛り上がってますからね。去年の舞台から始まってずっと催し物が多いので、非常にハリーポッター好きとしてはワクワクしています。

■小関、一人暮らし始めたてで〇〇に驚く

―――ドラマのように後から知って驚いたこと

田辺:白い靴下を履いて雨の日に歩いたら、靴の色素が沈着しちゃって、白いソックスがタイダイ模様みたいになったことです。なので雨の日は白いソックスを履かない方がいいなっていう事を学びました。

田辺・小関:気をつけよう!

小関:口を付けていなくても、ペットボトルのお茶は腐る! 一人暮らしを始めて、冷蔵庫に保管していた2リットルのペットボトルを飲み干したんですよ。そしたらすごいお腹を下してしまって。思い返してみたら、そこにふにゃふにゃの球体が浮いていたんです。でもこういうものなんだなって飲んでしまっていました。(球体に)向かい合って考えた時に「あれ、もしかしてカビかもしれない!?」って気づいて・・・。夏場だけど冷蔵庫に入っているし、そんなはずないと思っていたんですけど、勉強になりました。

田辺:お茶の底にたまっているのもありますもんね。よく振ってから飲むみたいな。

小関:そうそう。シソジュースが好きで、シソジュースはそういう成分がたまるんですよ。それはカビじゃなくて口の中でシソが浮いてるんですけど、それに慣れていたからっていうのもあって疑わなかったんで、気をつけようと思いました。

■自分が好きになった相手が自分のストーカーだったら気持ちがどう変化するのか

―――視聴者の方へメッセージ

田辺:相手を好きになったら、自分のストーカーだったっていうのは今までにはないストーリーだと思います。自分が好きになった相手がストーカーだった時に、自分の好きっていう気持ちがどう変化していくのかだったり、相手が秘密を持っているからって自分の気持ちがなくなるのか、なくならないのか、など誰にでも共通する問題提起が大元にあるドラマです。ドラマ版ではコミカルに笑える部分もあり、ラブストーリーの要素もあり、人間としての愛にまつわるいろんな面があるので心揺さぶられながら楽しんでもらえたらいいなと思います。

小関:このドラマを見て、ストーカーが怖い、でも癒されたりとか、いろいろな感情が芽生えると思うんですけど、この作品を見てくださっているご自身に何かを重ね合わせてみるとか、自分ごととして振り返って見ていただくと、また違う感覚になると思います。自分の行動って人からどう見られているんだろう、というのを改めて考えさせられるきっかけにもなるんじゃないかなと思うので、物語自体も楽しんでいただきつつ、何か自分の生活にも照らし合わせて考えて見ていただけたらより楽しめるんじゃないかなと思っています。是非深夜または配信でご覧ください。

ドラマ『癒やしのお隣さんには秘密がある』
7月7日(金)スタート 毎週金曜 深夜24時30分〜24時59分放送 (※初回は25:00〜25:29 放送)
TVer、Hulu では、毎週金曜24時30分から定時配信

画像提供:©嶋伏ろう/梅澤夏子『癒やしのお隣さんには秘密がある』(めちゃコミックオリジナル/エブリスタ)
©日テレ
©entax
TOP画像:スタイリスト/渡辺文乃
ヘアメイク/吉村英里

     

関連記事

注目記事

新着記事

総合の記事一覧

カテゴリ一覧