女子バスケ東京五輪代表のエブリン、小学生時代の変わった行動や起業家としての一面を明かす

2023.6.2 20:54

東京五輪バスケットボール女子日本代表の馬瓜エブリン選手が2日放送の『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』に出演。バスケだけでなく会社経営にまつわる話題や小学校時代のちょっと変わった一面について披露した。

東京オリンピックでは日本バスケ界で初の銀メダルに貢献。6月1日にはWリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)のデンソーアイリスへ加入することが決定。プロバスケ選手として注目される一方で、実は起業家の一面も持っており、世界的経済誌『Forbes』日本版で表紙を飾ったこともある文武両道のエブリン選手。

スタジオではMCの劇団ひとりから「なんで会社を作ろうと思ったんですか?」と聞かれると、「すごい好きだったんですよ、ビジネスやるっていうのを。昔からやりたかったことの1つ」と理由をコメント。続けて「スポーツでは出会えないような起業家の方や投資家の方とコミュニケーション取りながらですね、この1年間アスリートではまずないような経験をいっぱいさせていただきましたね」と起業家としての楽しさについて笑顔で語った。

またクイズの途中では、スタジオの助っ人小学生から「小学5年生のときの身長は?」と質問されると、「小学5年生のときはそんなに大きくなくて165cmくらいでしたね」とサラッと答えた。「めちゃめちゃデカいわ!」と劇団ひとりからツッコミが入り、スタジオに笑いが起こると、エブリン選手はバスケットを始めてから更に身長が伸びたと明かした。

続いて球技が苦手な小学生から「“ボールと友達になる方法”」を聞かれるとエブリン選手は「普段の生活から(ボールに)触っている人が多いと思います。ボールに触る時間が長い」と回答。自身の体験談から「小学校のときは、登下校でバスケットボールをドリブルしながら行ってたりとかは覚えてますね。大事だと思います」とボールと友達になる秘けつを明かした。

そして気になるクイズの方はというと順調に正解を重ね10問目も見事突破。賞金300万円をかけた最終問題に挑んだ。

問題は『動物と英語の鳴き声の正しい組み合わせをすべて選びなさい』というもの。選択肢は【ヒツジ:バー(baa)、ハト:ポポ(popo)、ブタ:オインク(oink)、ヘビ:ストロー(straw)、ウマ:ネーイ(neigh)、カエル:レベット(ribbit)】の6つ。

「英語は日常会話くらい」という、生まれも育ちも愛知県のエブリン選手。ネイティブの感覚が求められる問題に悩んでいる様子だったが、1つ1つ発音して最終的に【ヒツジ、ブタ、カエル】が正しい組み合わせと選択。しかし正解は【ウマ】を含んだ4つだった。ちなみにハトの鳴き声はクー(coo)、ヘビの鳴き声はヒス(hiss)。

あと1つのところで惜しくも不正解となったエブリン選手。「くやしいな」とつぶやきチャレンジを終えた。

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写真提供:(C)日テレ

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