『夫婦が壊れるとき』ついに、クズ夫の不倫現場へ乗り込む! SNS上では“毎週気になるところで終わる”との声もあるが…

2023.5.14 19:00

5月12日深夜に日本テレビ系金曜ドラマ『夫婦が壊れるとき』の第6話が放送された。
陽風台クリニックの副院長・陽子(稲森いずみ)は、夫・昂太(吉沢悠)と子供の3人で幸せに暮らしていたが、夫が佐倉理央 (優希美青)と不倫し、さらに妊娠までもが明らかになり、ついに離婚へと動き出す。

離婚の相談を受けた弁護士で患者の神崎(奥田洋平)が「離婚する際に絶対に手放したくないものは…家、親権それとも財産?」と聞くと「全て」と答えた陽子。これ対し神崎は、親権は母親の方が一般的には有利とした上で、「子供の意思に左右されます」と話し、これまで通り仲良くするように伝えた。

また財産に関しては、たとえ夫の不倫が原因であっても離婚すれば、「結婚後に得た財産はすべてご主人と折半になります。貯蓄も不動産も」という神崎の言葉に納得いかず、少し感情的になってしまう陽子であったが、まずは、家庭用口座を探しお金の出入りを把握するようにとアドバイスされる。続けて神崎は、確実に離婚するために、不貞関係と裏付けるメールのやり取りや肉体関係を立証する写真や動画も有効であることも明かした。

神崎の忠告通り、離婚を考えていることを悟られないよう振る舞いつつ生活していた陽子であったが、家の中を探しても通帳は見当たらず不安と焦りに駆られていた。

一方、加集朋美(安藤聖)の絵画教室では、陽子の息子・凪(宮本琉星)と友人の松井実玖(長谷川晏)が親の離婚について話す場面も。両親の離婚で辛かったことを聞かれ実玖は「転校して友達と別れたことかな」と答えた。そのやり取りを偶然耳にした朋美は、その夜、旦那である加集基樹(内田朝陽)に「陽子さん、昂太の浮気に気付いてるんじゃない?」と問いかけるも、複雑な表情を見せる基樹であった。視聴者からは、「なんで周りが夫の味方ばかりなんだろう」という疑問の声も。

そんな基樹は、診察で陽子の元を訪れると会話の流れで陽子に接近するような言葉を投げかけた。妙な空気が流れたが陽子は「最近、昂太の会社どう?」と話を逸らしつつも昂太のお金のことについて切り込んだ。一度は“守秘義務がある”と遮断されてしまうが、ただ帰り際に「守秘義務はある。ただ陽子さんになら…」と含みを持たせたような発言をして去っていった。

改めて、神崎の指示に従い、家庭用口座の取引明細を銀行で確認すると、口座から2000万円が引き出され昂太の会社に移されていたことが明らかになった。ショックと驚きを隠せないでいるとさらに、陽子の印鑑が持ち出され、知らない間に家に抵当がつけられていたことや、息子の学資保険が解約されていたことも発覚した。

改めて怒りに震えながら昂太が使い込んだお金を調べていると、そこに凪が現れ「僕は、パパとママが離婚するのは嫌だな」とつぶやいた。直感的に夫婦間の危機を悟った凪に対し、「子供の純真さって時に残酷だ」という意見が見られた。

その後、帰りが遅くなるという連絡を受け不倫相手の理央との接触を悟った陽子は、その現場に乗り込むことを決意。昂太の仕事場に到着すると、スマホの動画撮影ボタンを押し、ついに昂太と理央が二人で会っていると思しき部屋の扉を大胆に開けた。SNS上で「毎週気になるところで終わる」との声もあるが、次回第7話では、基樹が陽子にさらに接近、また他にも不倫の事実を知っていた人物がおり…

『夫婦が壊れるとき』
日本テレビ「金曜ドラマDEEP枠」
毎週金曜 深夜24時30分〜24時59分(日本テレビほか)※TVer・Huluでも配信
※一部、放送時間変更の場合あり。
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写真提供:(C)日テレ

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