風呂場に閉じ込められ、孤独死も覚悟した男性の驚きの脱出劇に岡田将生がなぜか頭を抱える
俳優・岡田将生が11月14日の『金曜ミステリークラブ!!!~果てしなき迷宮編~』に出演。思い付きで出した考察が思わぬ展開を巻き起こしていた。
実際に世界各国で起きた“ミステリー”について、岡田や俳優の芦田愛菜、お笑い芸人の横澤夏子らゲスト陣が考察し、その真相に迫っていくという番組。
韓国・ソウルで2023年4月に実際に起こった、男性を襲った悲劇的な“ミステリー”から出題。ワンルームの家に一人暮らしをしていた彼は、いつものようにシャワーを浴び、体を拭いて部屋に戻ろうとするも、シャワールームのドアが壊れてしまい、全く開かなくなっていた。パニックになった彼はドアを壊そうとしたり、天井を突き破って抜け出そうとしたりしたが、防音対策も完璧だったその物件は頑丈な造りになっていてどうすることもできない。家族や友達が家に来る当ても無く、誰かを呼ぼうとしてもスマホはシャワールームの外に置いてきていた。
スタジオでは閉じ込められた彼が無事生還した方法について、ゲスト陣が考察することに。まず手を挙げたのは俳優・吉田鋼太郎。「排気口や換気扇が(映像に)映っていた割には触れてないじゃないですか」「あそこ外して叫ぶと隣の家に聞こえるとか?」と考えを巡らせる。一方、岡田は「一瞬携帯が映ってて…」と、スマホがリビングに置かれていたシーンを引き合いに出し「“Hey!Siri!”っつって、携帯が反応してくれた?」と話すが、笑い交じりであった辺りはどうやらパッと思いついた答えだったようだ。
横澤は「弁償代すごい(かかるかもしれない)けど、わざと水漏れさせて…」と、水漏れに気づいた下の階の住人からの通報、という案を出していた。すると岡田は「それだ!」「絶対それだよ」と納得したような声を上げ、一気にゲスト陣の答えは“水漏れ”の方向に。全員からの視線を浴びた横澤は「こんなに皆さんがキラキラした目で私を見てくれるのうれしい!」と大喜び。考察をまとめることになった芦田も、横澤の案を採用した。









