独自進化を遂げる『タコス』を深掘り!世界4大タコスや北斗晶直伝ワカモレまで登場に「タコパって言ったらタコスパーティーだろ」
佐久間大介(Snow Man)と日村勇紀(バナナマン)がMCを務める『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』。11月22日(土)の放送では、近年は日本でも人気が急上昇しており、3時間待ちの行列ができる店もあるほどのブームになっている『タコス』を深掘りした。
今回のテーマは、約6000年前にメキシコで生まれ、今や世界各地で独自の進化を遂げている『タコス』。テーマがタコスと聞いた瞬間、佐久間は「最高じゃん!俺タコス大好き」とはしゃぎ、日村も「俺も大好きなのよ」と声を弾ませ、さっそくテンション高め。
タコスの魅力を教えてくれるキャラクター“おしつじさん”は、プロレスの武者修行でメキシコに渡り、本場のタコスに魅了された元女子プロレスラー・北斗晶。そしてもう一人は、36年にわたって200軒以上のタコスを食べ歩き、自身のタコス店まで構える“タコスナビゲーター”の吉川孝一郎さんが担当。今回はそんな吉川さんが厳選した、“メキシカンタコス”、“アメリカンタコス”、“沖縄タコス”、“韓国タコス”の世界4大タコスを実際に食べながら、6つのポイントを深掘りしていく。

■ポイント①【王道!本場仕込みの“メキシカンタコス”】
まず紹介するのは世界4大タコスの一つ、すべてのタコスの原点ともいえる王道”メキシカンタコス”。メキシコ式タコスの特徴は、とうもろこしで作った柔らかなトルティーヤに、牛・豚・鶏といった肉をたっぷり挟むスタイル。肉のうまみとスパイスの香りがダイレクトに楽しめる肉好きのためのタコスだ。
タコス初心者にもおすすめの店が、下北沢駅(東京都)から徒歩1分の『KITADE TACOS(キタデタコス)下北沢店』。同店のビーフ・ポーク・チキン3種類を食べ比べできるタコスセットを、サクヒムの2人が実食。
すると日村は「こんなおいしいの?こんなうまいの食べたことない」、「なんでこれもっと食べなかったんだろう」、「よかった今日これ出合えて」と感動の嵐。佐久間も食べ進める手が止まらない。
■ポイント②【北斗晶直伝!超簡単最強ワカモレレシピ】
「メキシコの家庭で作られるタコスもすごくシンプルでおいしいのよ」と語る北斗。そんな彼女が「ちなみにサクサクとヒムヒムはタコパって言ったら何?」と質問。すかさず日村が「たこ焼きですよ、タコパはたこ焼き」と返すも、北斗はすかさず「何言ってんの!タコパって言ったらタコスパーティーだろ」と一喝。
そして北斗がスタジオで、「これさえ作れば本場の味になる」という“超簡単最強レシピ”を披露する。トルティーヤを軽く温め、塩コショウで炒めた牛肉と、本場メキシコ仕込みという北斗特製のワカモレ(アボカドのソース)を豪快に乗せたタコスで、即興のタコパがスタート。実食した佐久間は「見てる人、衝撃走るくらいうまい」と絶賛し、日村も「マジでやってほしい」、「本当においしいんだけど、このワカモレが」と大興奮。
■ポイント③【濃厚チーズがとろける!ジューシーで豪快な“アメリカンタコス”】
本場メキシコの王道タコスを堪能したあとは、世界各地で独自の進化を遂げた“進化系タコス”をチェックしていく。ということでお次の世界4大タコスは、ボリューム満点でチーズがたっぷり、ジューシーかつジャンキーな魅力が詰まったアメリカンタコスだ。
本格アメリカンタコスが味わえる、下北沢駅から徒歩1分の人気店『下北沢ミートブラザーズ』の看板メニューは『ポークゴールドタコス』。カリッと揚げ焼きしたトルティーヤに、たっぷりのチーズやスパイスがしっかり効いたごろごろの豚肉を投入した、カリカリ×トロトロの食感がクセになる究極の“アメリカンタコス”だ。
一口食べた佐久間は「うわ!ボリューム感と味のパンチがすごい」と驚き、日村も「初めてビッグマック食った時ぐらいあの感動ない?うめえ!ビッグマックと思った」と感嘆した。
■ポイント④【外サク中もちっ!日本で進化した“沖縄タコス”】
続いて紹介する世界4大タコスは、日本人の舌に合わせて独自の進化を遂げた“沖縄タコス”。外はカリッと香ばしく、中はもちっと柔らかいトルティーヤに、キャベツやトマト、甘辛いひき肉がたっぷり。一度食べたらクセになるというその味に、日村も「大好きなのよ、俺も沖縄の大好き」と思わず笑顔に。
生地にはとうもろこしや小麦粉だけでなく、店舗によっては餅米を加えることもあり、軽く揚げることで“サクもち”の独特な食感を実現。具材は、沖縄のソウルフード『タコライス』と同様の材料を使用し、シンプルながら奥深い味わいが特徴だ。
そんな沖縄タコスが味わえるお店が、大塚駅(東京都)から徒歩2分の『Crazy Taco & BAR π(クレイジータコ&バーパイ)』。看板メニューの『王道沖縄タコス』を食べた佐久間は「やっぱり全然違うわ」、「それぞれの国で」と、独自性に驚きを隠せない様子だった。
■ポイント⑤【新大久保で大注目の新感覚“韓国タコス”】
世界4大タコスの最後となるのは、メキシコと韓国の味が融合した“韓国タコス”。生地はトルティーヤながら、中身は完全に韓国グルメ。その異国ミックスな味わいが話題を呼び、いま新大久保では人気となっているそうだ。そんな韓国タコスを味わえるお店は、新大久保駅(東京都)から徒歩3分の『COCHA(コチャ)新大久保』。
この店では、韓国料理の定番“小皿スタイル”をタコスにも応用し、なんと11種類の韓国料理とトルティーヤを自由に組み合わせて楽しめるという。“韓国タコスビュッフェ”といった新体験が味わえると話題だそうだ。
その中でも吉川さんおすすめの組み合わせだという2品、サムギョプサルタコスと、チーズタッカルビをアレンジしたタコスを試食。一口食べた佐久間は「すげえうまい」、日村も「甘辛だれうまー」と声を上げ、韓国タコスの新たな魅力にすっかり夢中に。
■ポイント⑥【タコス×和食が融合!驚きの“進化系タコス”】
これまで見てきたとおり、トルティーヤで挟むだけでどんな具材もタコスになるのだ。北斗が「自由度の高さだよね、これが世界中で愛される理由の一つなのかもしれないよね」と語ると、日村は「手巻き寿司パーティーみたいなもんだ」と納得。
そんな中、吉川さんが最後に紹介したのは…タコスと和食が奇跡の融合を果たした“エビ天タコス”。この斬新な逸品が味わえるのは、渋谷駅(東京都)から徒歩5分の人気タコス専門店『TACO FANATICO(タコファナティコ)渋谷』。
実食した日村は「タルタルソースみたくなってない?マヨがね、このサルサと混ざって」と新しい味わいに驚き、佐久間も「トルティーヤがすごい香りもいいし、すごくおいしい」と絶賛。
こうして世界各地で独特な進化をするタコスの奥深さに触れたサクヒム。最後にはすっかりその魅力の“とりこ”になった。

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