HANAがデビュー1年目で快挙!“世界で最も影響力のあるファッション誌”『VOGUE JAPAN』が選ぶ今年の顔に… 『THE ONES TO WATCH 2025』受賞

2025.11.21 14:00
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世界で最も影響力のあるファッション誌『VOGUE JAPAN』がたたえるアワード『THE ONES TO WATCH 2025』の受賞者8組が発表され、デザイナーのVERDY、⼤⽉壮⼠、俳優の北川景⼦、佐野勇⽃、⾒上愛、横浜流星、アーティストのSnow Man、HANAが受賞した。

ファッション誌『VOGUE JAPAN』が、その年を彩った才能あふれる表現者や⽬覚ましい活躍をみせたニューカマー、キャリアにおける⼤きな転機・⾶躍をむかえた⽅など多ジャンルで活躍するアイコニックな⼈々をたたえるアワード『VOGUE THE ONES TO WATCH 2025』。

♦『VOGUE THE ONES TO WATCH 2025』受賞者一覧(五十音順)

●VERDY(デザイナー)

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<プロフィール>
1987 年⽣まれ、⼤阪府出⾝。 2008年にデザイン集団VK DESIGN WORKSを結成。2012年、東京に進出。グラフィックデザインを⽣かした『ガールズ ドント クライ』や『ウェイステッドユース』がSNSで話題を呼ぶ。企業やアーティストからコラボのオファーも多く、今やストリートシーンを語るうえで⽋かせない存在に。

<受賞理由>
世界を舞台に活動の幅を広げる中、2025 年は国内でもその存在感を鮮やかに刻んだVERDY。今年開業したホテル・パティーナ⼤阪とのコラボレーションや、⽇本初開催となる『Coca-Cola X FES 2025』でのアートディレクター就任など、カルチャーとデザインの領域を⾃在に横断しながら、⽇本のクリエイティブシーンに新たな⾵を吹き込んだ。そのクリエーションは、常に時代の⿎動とともにある。

●⼤⽉壮⼠(デザイナー)

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<プロフィール>
1990 年⽣まれ、千葉県出⾝。2011年⽂化服装学院メンズウェアコースを卒業。同時期に⼭縣良和が主催する『ここのがっこう』で学ぶ。2015年、メンズブランド『ソウシオオツキ』をスタート。2016年『LVMH ヤングファッションデザイナープライズ』に選出され、翌年パリで展⽰会を⾏う。2025年『LVMH プライズ』でグランプリを受賞。

<受賞理由>
『LVMHプライズ』でグランプリを受賞し、世界のファッションシーンにその名を刻んだ⼤⽉壮⼠。⽇本⼈としては、DOUBLETの井野将之、SETCHUの桑⽥悟史に続く快挙となった。独⾃の感性と構築的な美学で、新しい時代のクリエイションを切り開くその姿は、次代を担うデザイナーの象徴といえる。

●北川景⼦(俳優)

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<プロフィール>
1986 年⽣まれ、兵庫県出⾝。2003年に雑誌『SEVENTEEN』の専属モデルとなり芸能界⼊り。同年、ドラマ『美少⼥戦⼠セーラームーン』で俳優デビュー。映画『探偵はBARにいる 3』(2017年)で、第41回⽇本アカデミー賞助演⼥優賞を受賞。 現在出演のNHK連続テレビ⼩説『ばけばけ』が放送中。また、主演する映画『ナイトフラワー』が公開予定。

<受賞理由>
ドラマ『あなたを奪ったその⽇から』や『花のれん』への出演に加え、2025年度後期放送予定のNHK連続テレビ⼩説『ばけばけ』への出演も決定。さらに、11⽉公開の映画『ナイトフラワー』では主演を務め、俳優として圧倒的な存在感を⽰した北川景⼦。第⼆⼦出産後、本格復帰を果たした今年は、役柄の幅をさらに広げ、深みと輝きを増す表現⼒で、俳優として新たなステージへと歩みを進めている。

●佐野勇⽃(俳優)

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<プロフィール>
1998 年⽣まれ、愛知県出⾝。2015年に俳優デビュー。2019年、映画『ちはやふる -結び-』で第28回⽇本映画批評家⼤賞新⼈男優賞受賞。その後多くの映画やドラマに出演。2025 年、ゴールデン・プライム帯ドラマ初主演を飾った『ESCAPE それは誘拐のはずだった』が放送中。俳優として活動する⼀⽅で、M!LKのメンバーとしても活動中。

<受賞理由>
朝ドラ『おむすび』や『トリリオンゲーム』の続編映画、劇場版『TOKYO MER〜⾛る緊急救命室〜南海ミッション』など話題作への出演が続き、近作『ひとりでしにたい』では那須⽥役を通して、さらに現在放送中の『ESCAPE それは誘拐のはずだった』では俳優としての表現の幅広さが注⽬を集めた。⼀⽅で、M!LKの『イイじゃん』が⼤ヒットを記録するなど、⾳楽活動でも存在感を発揮。俳優としても結成10年を迎えたM!LKのメンバーとしても、この⼀年で⼤きな⾶躍を遂げた。

●Snow Man(アーティスト)

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<プロフィール>
2021⽉22⽇に『D.D.』で CD デビュー。2025年には国⽴競技場、⽇産スタジアムでのスタジアムツアーを成功させた。現在、世界5⼤都市にて1st POP-UPを順次開催中。11⽉5⽇リリースのアルバム『⾳故知新』を引っさげ、11⽉15⽇より『Snow Man Dome Tour 2025-2026 ON』がスタート。

<受賞理由>
今年、デビュー5周年を迎えたSnow Manは(国⽴競技場と⽇産スタジアムでの)スタジアムツアーを成功させ、グループとしての存在感をあらためて⽰した。⾳楽、映像、パフォーマンス̶̶あらゆる表現のフィールドで進化を続ける彼らは、メンバーそれぞれが俳優として、アーティストとして、多⾯的な輝きを放っている。グループとしての結束と個の魅⼒。そのどちらも妥協しないグループとして、エンターテインメントの最前線を⾛り続けている。

●HANA(アーティスト)

HANAの写真

<プロフィール>
BMSG×ちゃんみなが⼿がけた、オーディション企画『No No Girls』から誕⽣した (左から)YURI、KOHARU、MAHINA、MOMOKA、CHIKA、NAOKO、JISOOからなる7⼈組ガールズグループ。2025年4⽉にリリースしたデビュー曲『ROSE』がわずか3カ⽉でストリーミング累計1億回再⽣を突破。2ndシングル『Blue Jeans』が⼥性アーティストとして歴代最⾼週間再⽣数1位を記録。

<受賞理由>
オーディション企画『No No Girls』から鮮烈な注⽬を集め、今年4⽉の正式デビュー以降も快進撃を続ける HANA。⼒強いメッセージと独⾃の世界観で、今の時代をまっすぐに射抜くその姿は、ガールズグループという枠を超えていく。社会的な意義とアート性を併せ持つ存在として、彼⼥たちは新しい“強さ”のかたちを提⽰している。

●⾒上愛(俳優)

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<プロフィール>
2000 年⽣まれ、東京都出⾝。2019年俳優デビュー。近年の主な出演作には映画『不死⾝ラヴァーズ』(2024)、Netflix シリーズ『恋愛バトルロワイヤル』(2024)、NHK ⼤河ドラマ『光る君へ』(2024)、映画『国宝』(2025)など。2026 年には映画『ALL YOU NEED IS KILL』、NHK連続テレビ⼩説『⾵、薫る』が控える。

<受賞理由>
話題作、映画『国宝』への出演や、『かくかくしかじか』での繊細な演技も⾼い評価を集める⾒上愛。2026年には朝ドラ主⼈公を控え、俳優としてさらなる⾶躍が期待されている。 静かな存在感と確かな演技⼒で、時代の空気をしなやかに映し出す彼⼥は、次世代を象徴する俳優の⼀⼈として輝きを増している。

●横浜流星(俳優)

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<プロフィール>
1996 年⽣まれ、神奈川県出⾝。2011 年俳優デビュー。2022 年公開の『流浪の⽉』で⽇本アカデミー賞優秀助演男優賞、2024年公開の『正体』で同賞最優秀主演男優賞受賞。⽶アカデミー賞⽇本代表に選ばれた映画『国宝』に出演、また主演・蔦屋重三郎を務めるNHK ⼤河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』が現在放送中。2026 年主演映画『汝、星のごとく』 の公開を控えている。

<受賞理由>
『正体』での⽇本アカデミー賞最優秀主演男優賞の受賞に始まり、⼤河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺〜』では堂々たる主演を務め、さらに社会現象的ヒットを記録した映画『国宝』でも、圧倒的な存在感を放った。作品ごとに異なる顔を⾒せながらも、その芯にある静かな強さが際⽴つ横浜流星は、まさに今年の⽇本のエンターテインメントシーンを代表する俳優の⼀⼈。

12 ⽉1⽇(⽉)からは、同日発売の『VOGUE JAPAN』2026年1⽉号および『VOGUE JAPAN』公式ウェブサイトにて『VOGUE THE ONES TO WATCH 2025』受賞者のロングインタビューを掲載されるほか、公式SNSアカウントにてメイキング動画が公開される。

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