お笑いコンビ・スタミナパン 売れるために見た目に気をつけるも、他の“問題”が…大悟が悩める芸人たちに“合同ライブ”を提案!?
お笑いコンビ・スタミナパンの麻婆とトシダタカヒデが、10月27日放送の『大悟の芸人領収書』に出演。売れるために服装に気をつけるも、“別の問題”もあることを明かした。
この日の放送内容は、“実力はあるけど華がないSP”。芸人も見た目で評価が決まるのかという、禁断の“ルッキズム問題”に切り込んだ。 今年7月に開催された『ダブルインパクト~漫才&コント 二刀流No.1決定戦~』ではファイナリストに選ばれる実力派コンビ。そんなスタミナパンの2人が今回提出したのは、4,980円の領収書。麻婆によると、「僕らがテレビの人気者になるために、相方(トシダ)が買ったYシャツの領収書」だそうだ。

2人の容姿を大悟は「建設屋の社長と弁護士」と評した。特に、トシダについては「よっぽどオモロないとアカンな」と言及したが、同時に「ネタ観るとバランスはすごい良いと思う」と語った。
麻婆いわく、コンビ結成当初は2人とも見た目がヒドかったそう。周りからは「絶対無理だ」「汚すぎる」と言われるような有様だったが、麻婆は容姿に気を遣うようになり「かわいい」と言われる機会が増えた。しかし、トシダはいまだに見た目について色々言われてしまうという。
トシダは「大悟さんみたいな人に憧れていたというか。猫背で、ダルそうで、眠そうで、タバコ吸ってて」と“憧れポイント”を並べると、大悟は「お前な。入りこそ“憧れて”やけど、今のところ悪口」とツッコんだ。
トシダからすると、そんな大悟が“堅物芸人”に見えていたと言うが、大悟は「ワシ人気はあったよ」「お前らよりは絶対にあった!」と力説。それでもトシダは、「男が惚(ほ)れるような。面白いだけでやっとんじゃこっちは」という風情に惹(ひ)かれていたのだそうだ。
そんなトシダも、麻婆に服装を直されたことで、今ではスーツや伊達(だて)メガネを着用し、髪も上げるようになった。ところが大悟は、「数ある芸人の中から10~20代の子が“私トシダさん好き!”ってならんて!」と冗談交じりにツッコんだ。











