お笑いコンビ・カゲヤマ「とにかく清潔感」と4万4000円の衣装を購入するも、大悟「センスないね~」とまさかの評価?
お笑いコンビ・カゲヤマのタバやん。と益田康平が、10月27日放送の『大悟の芸人領収書』に出演。独特すぎるオーダーメイドの衣装について語った。
この日の放送内容は、“実力はあるけど華がないSP”。芸人も見た目で評価が決まるのかという、禁断の“ルッキズム問題”に切り込んだ。
カゲヤマの2人が提出したのは、4万4000円の領収書。なんでも、「雑な扱いをする人たちを見返すために買ったジャケットの領収書」だそうだ。
カゲヤマといえば、『M-1グランプリ2022』で準決勝進出、『キングオブコント2023』で準優勝と、実力派のコンビだ。一方で、体重は2人とも100㎏超え。その見た目もあってか、なかなかファンが増えないのだという。益田によると、賞レースでは審査員票は多数入るが、客からの票は「全然入らない」状態にあるそうだ。
ここでタバやん。が、「こんな“なり”してますけど、小さい頃はめちゃくちゃかわいかったんですよ」と言いはじめた。スタジオでは、実際にタバやん。がランドセルを背負っている写真と、益田がプールにいる写真が公開された。
しかし写真を見た大悟は、「小っちゃい頃って、これぐらいはかわいいよ。誰でも」「“子どもの頃かわいかったんですよ”の写真出してくる時点でもうダメ」と容赦なく指摘し、笑いを誘った。
ちなみに、カゲヤマの2人は中学生の頃に出会った同級生。その後成長し、20歳の頃の写真が出ると、「両方イケてる感じ!」と出演者たちに好感触だった。大悟が「(当初は)キャーって言われるようなコンビを目指していたわけ?」と聞くと、2人は「もちろん!」とうなずいた。
そんな2人が現在の容姿になったのは、あるとき「太った方がウケる」と気づいたからだそうだ。ここで、タバやん。が急に立ち上がり「じゃーん!ってやったらめっちゃウケるんです」と両手を挙げた。そのユーモラスな姿に、スタジオは大笑い。ただ、本人たちとしては「見た目がハードコア過ぎるかな」という気持ちもあり、周囲から良く見られるためにジャケットを買った。それが今回の領収書、というわけだ。











