赤楚衛二、31歳の誕生日はまさかの○○で?「うれしいやら怖いやら分かんない(笑)」 映画『近畿地方のある場所について』特別映像が公開

公開中の菅野美穂、赤楚衛二W主演の映画『近畿地方のある場所について』のメイキング特別映像が公開された。
原作は発行部数70万部を突破の小説「近畿地方のある場所について」(著者・背筋/KADOKAWA)。これまでのキャリアの中でも異色の役どころに挑戦となる、菅野美穂と赤楚衛二をW主演に迎え、『ノロイ』『貞子VS伽椰子』『サユリ』の鬼才・白石晃士が監督を務める。
♦2025年オープニング成績No.1を記録!
8月8日(金)より全国343劇場で公開された本作は、8日(金)~11日(月・祝)の初週4日間で興行収入4.4億円、動員31.8万人を記録するなど、大ヒットスタート。2025年に公開されたホラー映画の3日間のオープニング成績としては、動員・興行収入ともに『事故物件ゾク 恐い間取り』『ドールハウス』を超え第1位を記録し、2025年No.1ホラー映画となっている。また、8月13日(水)からは韓国で上映が開始され、8月25日(月)からは台湾での公開も予定しているなど、世界でも話題に。

♦メイキング特別映像が公開!
8月15日(金)にはW主演の菅野美穂、赤楚衛二が出演する特別映像が公開。メイキングに加え、2人のインタビューや本編映像を交えながら本作の魅力を振り返る。
地下資料室を飛び出し、真相を求めて“近畿地方のある場所”へ向かう千紘と小沢。ベテランライターの千紘は、若手編集記者の小沢を引っ張っていく頼もしい存在…のはずが、トンネルで怪異に遭遇した瞬間、態度が一変。車のハンドルを握ったまま鬼の形相で「邪魔なんだよ!」と絶叫し、そのまま怪異に突進…あまりの迫力に撮影後、白石監督は「最高です!」と大興奮。菅野も思わず手を叩いてよろこんでいた。

千紘役の菅野はこのシーンについて、「普段の千紘は割と喋りかけやすい感じの雰囲気だから、内側にそういう狂気があるっていうのが、今回の役の歪み、いびつなところで、面白さだったなと思う」とインタビューで振り返っている。
また、トンネルシーンの撮影が行われたのは、赤楚の31歳の誕生日当日。舞台となったのは、地元でも名高い心霊スポットのトンネル。現場では共演の菅野や白石監督、スタッフがサプライズで祝福し、赤楚は「うれしかったなぁ。心霊スポットで31歳を迎えられるなんてないじゃないですか?(笑)本当に忘れられないですね」と笑顔をのぞかせていた。

さらに本映像では、二人が「心霊スポットよりも心霊スポットらしかった」と絶賛する、美術チームこん身の撮影セットの数々についても言及。細部までこだわり抜かれた本作について、赤楚は「1度ならず2度も3度も何度も観てほしいなと思います」、菅野は「10代や高校生ぐらいでこの映画をご覧になった方は(心に何か)”残る“、そんな作品になるんじゃないかなって思います」と、それぞれ熱く魅力を語った。
<メイキング映像はコチラから>
♦ストーリー
「行方不明の友人を探しています。」・・・から始まる衝撃展開の連続!これは、あなたを“ある場所”へと誘う、近畿の禁忌の物語。
行方不明になったオカルト雑誌の編集者。彼が消息を絶つ直前まで調べていたのは、幼女失踪、中学生の集団ヒステリー事件、都市伝説、心霊スポットでの動画配信騒動など、過去の未解決事件や怪現象の数々。彼はなぜ消息を絶ったのか?いまどこにいるのか?同僚の編集部員は、女性記者とともに行方を捜すうちに、恐るべき事実に気がつく。それらの謎は、“近畿地方のある場所”へとつながっていたのだった・・・。すべてが白日のもとに晒された時、衝撃の結末が待ち受ける。

映画『近畿地方のある場所について』
2025年8月8日(金)より公開中