奥田民生&吉川晃司 広島が誇るレジェンド歌手2人が故郷で広島弁全開のロケ!まさかのロケ内容に「渋すぎんか!?」と驚き

2025.8.13 10:45
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奥田民生、吉川晃司の写真

歌手の奥田民生と歌手・俳優の吉川晃司が8月10日放送の『奥田と吉川 オーチーコーチーの遠くて近い広島』に出演。生まれ故郷である広島で青春時代の思い出話に花を咲かせた。

共に広島出身の同級生である奥田と吉川。実は通っていた高校もすぐ隣同士で高校時代からお互いの存在を知るほどの間柄だったというが、音楽性の違いなどもあり、ほとんど接点が無かったという。そんな2人が最近交流を持ち始め、還暦になったことを機にユニット『Ooochie Koochie』を結成。そんな2人が地元・広島に凱旋(がいせん)し、広島の良さを紹介するという特別番組が放送された。

番組のスタート地点は2人も大ファンである広島カープの本拠地『Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島(マツダスタジアム)』。吉川はかつてここで始球式を行い、111km/hの速球を投げて観客の度肝を抜いていた。一方の奥田はマツダスタジアムで初となるライブを開催したミュージシャン。また、始球式ならぬ“捕球式”をキャッチャーになって行ったというエピソードも持っている。そんな2人の思い出のグラウンドに、アナウンスに合わせて1人ずつ入場してくる。実はロケ当日の広島はあいにくの雨模様。雨の場合はグラウンドに入ることはできないと言われていたそうだが、ロケ開始の15分前に奇跡的に雨が上がり、無事グラウンド内でオープニングを撮影することができたという。地元の大スターの凱旋にお天気もほほ笑んだということだろう。

そして、場内のビジョンにこの日のロケ内容が映し出される。そこには大きな『小イワシ』の文字が。小イワシとは一般的には“カタクチイワシ”と呼ばれている魚で、広島ではしょっちゅう家庭の食卓に並ぶ定番の魚。イワシはとても傷みやすい魚なのでなかなか生で食べることができないが、広島は漁場から街までが近いこともあり、刺身で食べることができるのだという。この小イワシの刺身が絶品で、魚の王様・タイにも匹敵するおいしさなのだそうだ。そこで今回2人には小イワシ漁に出てもらい、自分たちで水揚げした小イワシを自分たちでさばき、刺身で堪能してもらおう、ということに。

企画紹介のVTRでナレーションを務めたお笑いコンビ・コットンの西村真二は「(2人は)レジェンドじゃけぇ、たいぎがって(めんどくさがって)行ってくれんかも知れん」というが、これに奥田は「いや、たいぎがって(めんどくさがって)ないよ」と断った上で「渋すぎんか?渋すぎるでしょ!小イワシ漁って!」と疑問を投げかけた。すると吉川は「あんたは、釣りはよーしよる(よくやっている)じゃないか」と奥田にツッコむと、「あとはワシらがどれだけ盛り上げるかよ」とこの先のロケに向けて意気込んでいた。

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