奥田民生と吉川晃司が地元・広島で小イワシ漁に挑戦!自らさばいた小イワシの刺身に「こがいにうまかったかいね?」と大喜び
2025.8.13 11:45

歌手の奥田民生と歌手・俳優の吉川晃司が8月10日の『奥田と吉川 オーチーコーチーの遠くて近い広島』に出演。小イワシ漁を手伝い、自らさばいて旬の味覚を堪能した。
共に広島出身の同級生である奥田と吉川の2人が地元・広島に凱旋(がいせん)し、広島の良さを紹介するという特別番組。今回のロケでは地元名産の『小イワシ』を食べるべく、解禁されたばかりの小イワシ漁を手伝い、自分たちでさばいて食べることになった。最初は「渋すぎんか?渋すぎるでしょ!小イワシ漁って」とボヤいていた奥田と、「あとはワシらがどれだけ盛り上げるかよ」と意気込んでいた吉川。路面電車に揺られながら2人は漁場へと向かう船の待つ港へと向かった。
船が待つ広島市営桟橋へと歩く道すがら、港に浮かぶ多くの船を見て「ここは変わっとらんのう」と思い出に浸る2人。彼らにとってはこの辺り全てが思い出の場所なのだ。2人を見つけ、思わずスマホのカメラを向けたり手を振ってきたりする人々も。2人はそんな地元の人たちにも手を振り返すなど、気さくな姿を見せていた。
いよいよ漁場に向かって出港。向かう漁場は世界遺産である宮島の、嚴島神社の裏側にあたる海。港からは船でわずか30分ほどの近距離だ。だからこそ傷みやすいことで知られる小イワシを広島では生で食べることができるのである。そうこうしているうちに船はあっという間に漁場に到着。あまりに早く着いたせいか「これもう宮島の裏?」「いや、まだ着くまぁ(着いてないだろう)?」「えー、ウソを言え(ウソつくな)」と2人も広島弁丸出しで驚いていた。
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