ギネス発祥の国から来た人や「大阪はアフリカ人っぽい」と語るセネガル人など個性的な人が次々登場『乾杯しようの旅』

8月9日に放送された『1億人の大質問!?笑ってコラえて!2時間スペシャル』では、東京・新宿の都庁付近で外国人の方々にインタビュー。日本が大好きだという外国人の方々と多数出会うことができた。
世界の様々な国から日本にやってきた人と乾杯し地球制覇を目指す『世界195か国の人と乾杯しようの旅』。今回は東京23区で最も多くの外国人が暮らし、外国人観光客の約半数が訪れるという東京・新宿区のさらに中心地ともいえる、東京都庁付近でインタビューすることに。
まず出会った男性はチュニジア共和国からやってきた医学生。日本に来られたことがよほどうれしかったのか、飛行機が成田に着陸した瞬間に涙ぐんでしまったという。日本が大好きなだけあって日本語もいくつか知っていたようで、話してみてもらうと「ありがとうございます」「いらっしゃいませ」、そして「お前はもう死んでいる」と人気アニメ『北斗の拳』の決めゼリフが飛び出した。
続いて声をかけた女性2人組はポーランド共和国から来日していた母娘。ポーランドはこの企画で初めて登場する国だ。「ポケモンセンターに行く」という娘さんのバッグには『呪術廻戦』のキャラクターグッズがびっしり。よく見るとお母さんのバッグにもちゃっかりキャラクターグッズが付けられていた。どうやら2人とも日本のアニメが大好きなようだった。
新宿駅前で出会った男女2人組はどちらもメキシコ人。なんとこの2人はつい先日、たまたま日本で知り合ったのだという。浅草で行われていた盆踊り大会に男性が飛び入りで参加しており、たまたま見つけた彼女に一緒に踊るよう声をかけたのだとか。カップルのようにも見えた2人にディレクターは、今後カップルになる可能性について質問。女性は「わかりません…」と言っていたが、男性の方は「将来がどうなるかは誰にもわからないので、そうなるかもしれません」とまんざらでもなさそうだった。
さらに新宿駅前ではアイルランドからやってきたという男性2人組とも遭遇。アイルランドもこの企画で初めての国だ。「日本の人でも知ってそうなアイルランドのことを教えてください」というディレクターからの質問には「ギネス!」との答えが。世界中で愛されるギネスビールはアイルランド発祥。ちなみにあの“ギネスブック”も元々はギネスビールの宣伝のために作られたもので、これもアイルランドに縁の深いものと言える。2人のうち1人はお酒が飲めるそうだが、もう1人は全く飲めないようで、お店でも水とコーラで我慢しているそう。「退屈!」と愚痴をこぼす彼も一緒に、ここではオレンジジュースで乾杯!