罰ゲームのビリビリ電流で仲間割れ！？　1人だけ正解していた和田まんじゅうの反応は？

ネルソンズの和田まんじゅうが8月4日放送の『開演まで30秒！THEパニックGP』に出演。罰ゲームのビリビリ電流を受けながら、予想外の表情を見せ笑わせた。

『THEパニックGP』は、千鳥の大悟から出される奇想天外なコントのお題に人気芸人たちが30秒でショートコントを作って披露する超即興ネタ番組。今回は『大悟のお笑い強化合宿』と題し、野球部員として、さや香の新山と石井、タイムマシーン3号の山本浩司と関太、ネルソンズの和田まんじゅう、みなみかわの6人が参加。野球チームの監督に扮（ふん）する大悟と、コーチに扮する麒麟の川島明が、様々なお題を提示し、即興コントのためのお笑い特訓を行った。

まず部員たちに課されたのは『ベタ1000本ノック』。6人の芸人たちが、グローブ型のボードを持ち、お題に対する１番ベタなボケを書きこむ。全員そろえば成功。誰か1人でも間違えたら、全員に罰ゲームが課され、ビリビリ電流が流れるという特訓だった。

大悟が「お笑いっていうのは、基本やっぱベタ。ベタができるからこそ、いろんなシュールとかね、いろんな飛ばしのお笑いができるわけですから」と言うと、川島も「マジで無理やり目立たなくていいですから今日は」と真剣な表情に。部員たちも「分かりました」と気合いを見せ、『ベタ1000本ノック』が始まった。

最初のお題は『“何歳？”と聞かれた時の１番ベタなボケ』。果たして全員同じ答えを出せるのか。部員たちの回答は…。

新山「白菜」、石井「天才」、山本「10万46歳」、関「100歳」、まんじゅう「関西」、みなみかわ「野菜」。ビリビリ電流が流れると、全員ここぞとばかりに大きなリアクションで床にのたうち回る演技を見せるも、大悟は「（スタッフに向かって）撮るな撮るな。立て！」と鬼コーチ風に一言。部員たちは立ち上がり「撮れよ！」「１番いいところでしょ！」「絶対撮れよ！」と抵抗。

罰ゲームを受け、リアクションにも注目してもらえなかった部員たちは、さらにお互いの回答を見て、大揉めに。大悟と川島が「（１番ベタなのは）白菜じゃない？」と言うと、「いや、それは吉本さんのやり方ですって」とタイムマシーン3号の関太が反論。川島が「1番恥ずかしいの、“100歳”やから」と関太の回答を指摘すると、大悟も「97歳の人に聞いたらどうなんの？」と続けた。部員たちからも「ボケになってない」と批判され、「論破なしでしょ！」と叫ぶ関太に、「ボケてくださいよ」と川島も念押しした。