「こんな姿見たことない!」玉木宏と奥平大兼が汗だくになりながら志麻さんの新居づくりをお手伝い!

2025.8.3 11:00
玉木宏、奥平大兼の写真

俳優・玉木宏と奥平大兼が8月1日放送の日本テレビ『沸騰ワード10』にゲスト出演。“伝説の家政婦”タサン志麻さんの新居改装をお手伝いした。

大詰めを迎えている志麻さんの新居改装作業。今回手伝いに参加する玉木と奥平の2人の姿を見つけた志麻さんは「(ドラマ)『極主夫道』をすごい見てて、何回もリピートして見てて。子どもがめちゃめちゃマネして、そのマネばっかり」と早くも大喜びだ。

実は玉木は、自らツリーハウスづくりを計画するなど大のDIYマニアで、今回自ら志願しての参戦となった模様。一方の奥平は「前回スタジオにお邪魔したときに(志麻さんの)ご飯を食べる回だったので、もしかしたらご飯食べれるのかなと思って来ました」と、志麻さんのご飯目当てであることを素直に明かし、志麻さんの夫・ロマンさんも「みんなご飯(目当て)だね!」と笑った。

さっそく作業開始。玉木は建物の強度を上げるために柱と柱の間に木材をはめ込んでいく作業をすることに。柱のねじれ具合に合わせてはめ込む木材をカットするのだが、玉木の丸ノコの使い方が完ぺきで、キレイにカットされた木材を見て職人さんも思わず「これはいい線ですね!」と太鼓判を押すほど。

一方、奥平はフローリングにする予定の縁側の床下部分に石を敷き詰めていく作業。この石は、図書館に生まれ変わった納屋で元々基礎に使われていた石を再利用したモノ。天然石を使っていたため大きさも形もばらつきがあり、大きいモノになると重さが50kgを超えるものも。しかも石の性質上、丁寧に扱わないと割れてしまうということもあり、力任せにすることもできない。

「ヤバいですよ、ヤバい!」と悲鳴を上げながら奥平たちが運んだ石を、志麻さんがブラシで丁寧に洗い、余分な石や砂を落としていく。だがその石をちょっと動かすだけでもかなりの重労働で思わず「だめだ…!」と弱音を吐いてしまうことも。それでも1つ1つ丁寧に石を運び、少しずつ作業も進んでいった。

奥平が超肉体労働に悲鳴を上げている中、玉木は木材をはめ込むスペースを柱に作るべく、懸命にノミをふるっていた。職人さんたちも「上手っすねやっぱり。普通そんなにトントンたたけないですよね」と玉木の作業をべた褒め。玉木の表情は真剣そのもので、顔中に玉のような汗が噴き出していた。スタジオでその様子を見ていたバナナマン・日村勇紀も「(玉木の)こんな姿見たことない…」と感心した表情に。

「こういう建物って人の命にも関わってくるから…安全にと思うと丁寧にならざるを得ないと思います。この柱1本落ちるだけでも大変なことですからね」と玉木は語りつつ作業を進め、柱を固定する木材“まぐさ”を入れる作業がほぼ完ぺきな形で完了。その出来栄えには志麻さんも「(柱の下を)通るたびに玉木さんの顔を思い浮かべると思います」と満足げ。汗まみれの玉木も「あざっす!」と恥ずかしそうに笑みを浮かべた。

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