“一口食べると絶対にむせるソフトクリーム”にゲスト一同大苦戦!根性で食べきった松村沙友理に対抗したパンサー尾形がまさかの失態
2025.7.25 18:35
7月23日の『千鳥かまいたちゴールデンアワー 2時間SP』では、全国の日本テレビ系列局から“テッパンネタ”が続々と持ち込まれ、あるご当地アイスを試食したゲスト全員が悶絶(もんぜつ)する場面があった。
先日放送された系列局のアナウンサーが大集結した2時間SPが大好評だったことを受け、今回は『ご当地テッパンネタ大賞』として、各系列局一押しのご当地ローカルネタを持ち寄ってもらうことに。
ちなみに「27年間全国放送に出たことがないアナウンサー」として前回SPでMVPを獲得した札幌テレビの吉川典雄アナウンサーは今回もスタジオには不在。だが、スタジオに来ていた同局の内山佳子アナウンサーによると本人のみならず親族一同大喜びだったそうで、さらに今回の受賞が影響したのかは定かではないものの、吉川アナはアナウンス部長に昇進したのだという。「二階級特進!」と話す内山アナに、ゲストでフリーアナウンサーの羽鳥慎一は「刑事さんが亡くなった時のやつですよね?」と鋭く突っ込んでいた。
その後、各局からの“テッパンネタ”がVTRで紹介される中、青森放送からは奥入瀬(おいらせ)渓流そばの施設『奥入瀬湧水館』で売られている「食べると絶対にむせるソフトクリーム」が紹介された。『奥入瀬こけソフト』というこの商品には、奥入瀬渓流のこけを表現するため、ソフトクリームの上から大量の抹茶パウダーがかけられていた。同局の伊東幸子アナウンサーが食べてみると、ソフトを口に入れてまもなく「ゲホゲホッ!」と思い切りむせてしまっていた。大量にかけられた抹茶の粉末がのどに吸い付いてしまうため、ほぼ100%の確率でむせてしまうのだという。
スタジオゲストの菊池風磨(timelesz)は「こけソフト気になりましたけどね~」といいつつ「ちょっと“やってんじゃないか”と思ったんですよ」と、テレビの取材と言うことでわざとオーバーなリアクションをとっていたのではないかと懐疑的。そこで今回はスタジオにもこの“こけソフト”が用意され、本当にむせてしまうのか身を持って体験してもらうことになった。
試食するのは菊池と羽鳥、そして後藤輝基(フットボールアワー)の3名。実物を見て「思ったより大丈夫?」と話していた3人だったが、一口食べると見事に3人とも「ブフォッ!」「ゴホッ!」と壮絶にむせかえっていた。ノブはその様子を「グレート・ムタ(の毒霧)ぐらい出てた」と往年の悪役レスラーの得意技になぞらえていたが、ひな壇で様子を見ていた尾形貴弘(パンサー)は「ウソくさいっすよこれ!ウソだ絶対!なるわけないんですから!」と噛(か)みつく。