田子ノ浦部屋のちゃんこをギャル曽根が爆食い!伝説のちゃんこ長が作る本格料理は「お店レベルですよ」

2025.7.4 11:00
ギャル曽根の写真

6月30日放送の『有吉ゼミ』は、大相撲の田子ノ浦部屋をタレントのギャル曽根が訪問。ちゃんこ長歴・角界最長の、伝説のちゃんこ長が作る絶品料理にスタジオも舌鼓を打った。

東京都小岩にある田子ノ浦部屋は、大関経験者の髙安が所属。過去には19年ぶりの日本出身横綱として人気を博した稀勢の里も所属した名門だ。田子ノ浦部屋のちゃんこ番は4日交代の3班制で、それぞれの班にちゃんこ長が。伝説のちゃんこ長と呼ばれる輝の里(てるのさと、47)は、その3人を束ねる「総ちゃんこ長」と呼ばれる存在。30年以上、部屋の厨房を支えている。レシピ数は1000以上といい、レシピ帳などはなく全て記憶しているとか。まさに相撲界の“生き字引”だ。

輝の里の写真

そんな輝の里が用意したこの日の昼食は、専門店かと思わせるほどの本格料理。まずは『スペアリブの酢豚』。10kgのスペアリブを血抜きのため下ゆでし、しょう油、砂糖、黒酢で味付け。味を染み込ませるため、だしがなくなるまで約3時間煮込む。ピーマン、パプリカを入れ、水溶き片栗粉でとろみをつければ完成。

もう一品は、中国から伝来した熊本の郷土料理・タイピーエン。シーフードミックスと豚バラ肉をごま油で炒め、白菜などの大量の野菜と一緒に鍋へ。ごま油と中華スープの素で味を整え、最後に春雨を投入する。鍋を丸ごと使い30kgの巨大な『タイピーエン鍋』に。ギャル曽根は「わたしタイピーエン、熊本に行った時しか食べたことない」と驚く。

力士たちと一緒に食べることになったギャル曽根。「ん〜、めっちゃおいしいです。タイピーエンだ!熊本で食べたあれだ。おいしい」とご満悦。さっそく見せた爆食ぶりに「惚れ惚れします」と喜ぶ力士たち。味変で“ごまコショウ”をかけるのが輝の里流。すりゴマとコショウを7対3で合わせるのが黄金比とのこと。さらに3時間煮込んだスペアリブを味わったギャル曽根。「めっちゃ柔らかいんだけど!脂のあるお肉がお酢でさっぱり」と絶賛。

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