日食なつこ、初解禁から1年以上の時を経てついに…ニューアルバムから『閃光弾とハレーション』MVを公開
2025.5.15 16:30
ピアノ弾き語りソロアーティストの日食なつこが、2025年5月14日(水)に5枚目となるフルアルバム『銀化』(ヨミ:ギンカ)をリリース。全12トラックが収録される本作より、リード曲となるM1『閃光弾とハレーション』のMusic Videoを公開した。
活動16年目の新たな一歩を刻むニューアルバム。そのリードに掲げたのは1曲目に収録される「閃光弾とハレーション」。サウンドには活動15周年企画「宇宙友泳」を共に駆け抜けたバンドメンバー、沼能友樹(Gt)、仲俣和宏(Ba)、komaki(Dr)ら日食CREWが構え、文字通り、眩い光を放つようなスリリングな演奏が興奮をかきたてる。焦燥に滾り、闘志のままに疾走していく主人公を鋭く鮮やかに描く、アルバムを象徴する1曲。
日食なつこ ‘閃光弾とハレーション’ Music Video
Music Videoはこれまで何度もタッグを組んできた上田優加がディレクション。飛び込む先は目が眩むほどに強烈な光──追い立てるピアノミュージック、勢いよく綴られる詞に沿う細やかなカットで魅せ、冷静な瞳の奥に宿る激情を捉えた仕上がりとなっている。
2024年に開催されたスタジオライブ配信、そして今作『銀化』の原型を形成した未発表曲ツアー「エリア未来」。初解禁から1年以上の時を経てついに放たれた日食なつこ最新曲。
【日食なつこ コメント】
いつまで追い立てられて走ればいいのだろう。
いつまで殺気立ったまま生きればいいのだろう。
愛しい人を癒す花になる役目すら逃したこの命の価値を問う。
焦燥のまま吐き捨てる感情ならば、せめて光として散り散りに輝けと願います。
▶日食なつこ「銀化」 特設サイト
▶日食なつこ「銀化」 配信リンク
▼リリース情報
5th Full Album「銀化」(ヨミ:ギンカ) 発売中
▼ツアー情報
リリースツアー「玉兎 “GYOKU-TO”」(ヨミ:ギョクト)
6月22日(日) 大阪| Zepp Namba(OSAKA) ※SOLD OUT
6月28日(土) 北海道| Zepp Sapporo
7月06日(日) 宮城| SENDAI GIGS
7月12日(土) 名古屋| Zepp Nagoya ※SOLD OUT
8月02日(土) 福岡| Zepp Fukuoka
8月11日(月祝) 東京| Zepp Haneda ※SOLD OUT
全公演共通 OPEN 16:15 / START 17:00
BAND SET
▶チケット一般発売中
※北海道・宮城・福岡のみ
<日食なつこプロフィール>
1991年5月8日岩手県花巻市生まれ、ピアノ弾き語りソロアーティスト。
9歳からピアノを、12歳から作詞作曲を始める。17歳から”日食なつこ”として盛岡を拠点に本格的な音楽活動を開始。心の琴線を揺らす緻密に練り込まれた詞世界や作曲技術が注目を集め、大型フェスにも多数出演。2021年にリリースされた「アンチ・フリーズ」は第14回CDショップ大賞2022・入賞作品に選出され、近年では映画主題歌やCM音楽など書き下ろしも多く手がける。日食なつこが次々に生み出す濃密な音楽は創造性のとどまるところを知らず、ギターやベース、時にドラムのような打楽器のパートさえもピアノひとつで表現する独自の作曲スタイルをはじめ、その楽曲力とパフォーマンスはピアノ弾き語りアーティストへの想像や枠組みを超える。強さ、弱さ、鋭さ、儚さ、全てを内包して疾走するピアノミュージックは聴き手の胸を突き刺し、唯一無二の音楽体験を提供する。
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