エンドロールを見て視聴者びっくり！4話の脚本はあの人気芸人だった…「あれ？記者役でも出てたよね？」『ダメマネ』

2025.5.14 17:45

5月11日に日本テレビ系日曜ドラマ『ダメマネ！ーダメなタレント、マネジメントしますー』第4話『有名子役は問題児！？』が放送された。冷徹ドS部長率いるワケアリ＆クセツヨ芸能人たちの巣窟、TOYOプロダクション芸能4部。新人マネージャー・神田川美和（実は元・天才子役！）は、部長の無茶ぶりに翻弄されながら、崖っぷちタレントたちのために芸能界を駆け回る。這（は）いつくばっても諦めず、持ち前の洞察力と演技力でダメタレントたちを再生せよ！どん底にいても夢を諦めない者たちの、人生リベンジコメディー。

（※以下、ネタバレを含みます）
人気子役だった美和（川栄李奈）が「翔太朗くんを殺した」…？犀川真一郎（安田顕）の言葉に衝撃が走る中で幕を閉じた第3話だったが、その正体はオオサンショウウオ！水槽を触ったときに飛び出した事故で死んでしまったのだった。しかしその事故で美和が干されたのではなく、問題は会見での横柄な態度だった…。

翔太朗くんのまさかの正体にSNSでは「人間じゃなかったのか…！」「オオサンショウウオって…！」と驚きの声が相次ぐが、「オオサンショウウオで芸能界干されちゃうのかわいそう」「それで謝罪させる大人たちって…！態度も悪くなるわ！」など、美和への同情の声も多くあがっていた。

そんな美和に犀川から新たな無茶ぶりが。「彼を『引き抜いて』来てください」—その相手は、別の事務所に所属する有名子役・森口音也（上田琳斗）。宣材写真では爽やかな笑顔を見せる“ザ・子役”だが、木村（千葉雄大）と共に実際に会ってみると「どけ、ブス！」と美和に悪態をつき、共演者の子役を殴って舞台を急きょ降板するなど超問題児だった。

音也の所属事務所は子役専門の事務所のため、年齢的にそろそろ卒業の音也が美和たちのTOYOプロへ移籍することは、事務所としても喜ばしいことだった。このままとんとん拍子に移籍の話がまとまると思っていた美和だが、音也は移籍を拒否し、役者をやめると言い出す。泣いて謝罪する音也の母・恵子（伊藤歩）に、美和は「移籍の話は一旦なかったことに」と申し出るが…このままだと犀川からのミッションはこなせないて…。

音也の移籍が難しいと思った音也の事務所は、代わりに別の子役である貝塚裕樹（山田海人）を猛プッシュ。裕樹は音也が舞台を降板したときに、代役でステージに上がっていた子だった。「何か裏がある」と感じて調査を進めた美和は、裕樹が裕樹の母（小林きな子）のさしがねで音也をいじめていたという暴力事件の背景を知る。裕樹たちは音也に謝罪し、音也も芝居をやりたいと美和に気持ちを伝え、改めて移籍についての交渉を進めていく。美和は音也の売り込みをはじめ、何もかもが順調に進んでいるように見えたが…。