ドラマ『ぴーすおぶせーふ』 主演を務めた3人にインタビュー!基俊介「AIじゃ絶対無理っすよね?この組み合わせ考えるの(笑)」
基俊介(IMP.)、佐々木美玲、落合モトキがトリプル主演を務めるドラマ『ぴーすおぶせーふ』が2026年3月10日(火)から日本テレビにて放送される。この度、entaxでは主演を務めた3人にインタビューを行った。
2022年にドラマが放送され、2023年に舞台が上演された『ぴーすおぶけーき』。そのキャストとスタッフ陣が再集結し、《ドラマ&舞台》連動企画の完全新作ストーリーを制作。シリーズ第二弾となる本作は、“究極の事なかれ主義者”・黒島くん(基俊介)、“面倒だから責任ある立場を避けたい”事なかれ主義者・灰原さん(佐々木美玲)、“挑戦を避け続ける”事なかれ主義者・白間宮くん(落合モトキ)のタイプが異なる3人の“事なかれ主義者”たちが、思いも寄らない事件に巻き込まれながらも、3人の会話劇で笑いを届けるストーリーとなっている。

◆佐々木美玲「自分を苦しめてでも冬に食べます」
―ご自身の役どころを教えてください、
佐々木美玲:私が演じる灰原恵は、とにかくめんどくさいのが嫌いで、責任職とかをやりたくないタイプ。口癖が“灰原的には…”で、本人的にはヒントになる感じで言ってるわけではないんですけど、(思いがけず)ヒントを与えるような役柄。
基俊介:黒島結人は、とにかく真面目で、事なかれ主義の中でも争い事を避けて生きてきた人間。だから、争い事を避けるためにイエスマンになってしまうという部分が、彼の軸になっている。負の感情が苦手ってところが1番のポイントで、自分もすごく似てるなと思っています。
落合モトキ:白間宮和也という役は、事なかれ主義ということの大きい枠の中では、現状キープ。目の前に壁があっても立ち向かうこともなく、とりあえず現状、凪(なぎ)のままでもいいんじゃないかって思ってる役。今回大きい事件に巻き込まれているんですけど、“誰かがなんとかしてくれるだろう、とりあえず責任は負いたくない”と人任せなところもある役だと思います。
―今回のキーワードになっている【事なかれ主義】。皆さんそれぞれの役と照らし合わせて共感できる部分が多かったですか?それとも、自分は違うなと思いましたか?
佐々木:佐々木もびっくりするほどのめんどくさがり屋です。奇麗好きなんですけど、お風呂の掃除とかはめんどくさいって思っちゃいます。ちゃんと毎日掃除していて、奇麗好きではあるんですけど、ちゃんとめんどくさいという感情を持ってる。あと、並ぶのも苦手です。待つのがすごい苦手なので、遊園地とかは最長15分!
基:何も乗れないんじゃない!?何しに行くの?(笑)
佐々木:だから、行かないんです!(笑)
落合:かき氷は待てるんじゃないの?
佐々木:夏はすごい人気なので…冬とかに行ってます(笑)震えながら食べてます(笑)それぐらい並ぶのが嫌いなので、自分を苦しめてでも冬に食べます。
基:僕は黒島くんと80%ぐらい一緒。とにかく争い事が昔から苦手。自分が“お前どう思うんだよ!”みたいに言われた時は、よっぽどのことがない限り、その場の空気で“はい!”っていうタイプの人間です。今ツアー中なんですけど、ライブの演出とかもメンバー同士で“俺はこういうのやりたい!”とか、“俺はこっちの方がいいと思う”みたいになることってよくあるんですよ。僕はそういう時に、どっちの肩も持つタイプです。ただ、(意見が)良くないと思いながら肩を持つわけではなくて、“俺もね、こっちだと思うんだけど、でも、お前の言ってることもわかるわ”みたいな。相手の言ってることを理解してあげようって思うタイプの良いイエスマンだと思ってます。だから台本を読んでてめっちゃ共感できるなっていうのが多々ありました。
落合:今までが事なかれ主義者だったんですけど、自分もいい年になってきたので、事なかれてもいられないなって。でも、根本は事なかれ主義。2人がさっきからずっと良いコメント全部言っちゃうから、同じくって言いたいところもあった(笑)ちゃんと締めるようなコメントを言わなきゃいけないという責任もあった(笑)
基:そうですよね、(3番目の)宿命ですよね(笑)

―前作『ぴーすおぶけーき』を経て、シリーズ第二弾への参加が決まった時の感想を教えてください。
佐々木:すごいうれしかったです。前作『ぴーすおぶけーき』の舞台最終日の感想を言う時に、“またこのメンバーで続きがやりたい!”って言っていたので、2年ぶりにかなった!こういう第二弾とかってけっこう早いペースでやったりすることの方が多いイメージがあったので、“また第二弾やります”って予想もしてない時にお話を聞いて、すごいうれしかったです。
基:素直にうれしかったです。前作の『ぴーすおぶけーき』という作品が、僕にとって初めての主演作品っていうのもあって、すごく思い入れが強かったんです。右も左も分からないような、とにかく手探りで…。お2人とか、スタッフさんとか、たくさんの人に支えられながらやりきった作品ということもあって、僕を語る上では外せない作品。またこういう形で同じ人たちが集まってできることって、なかなかないと思うんですよね。なので、早くファンの皆さんに伝えたいなって。ファンの皆さんも、『ぴーすおぶけーき』という作品を僕と同じぐらい愛してくださっていたので、決まった時からちょっとネタバレしたいなって(笑)それぐらいの気持ちで、とにかくうれしかったです。
落合:またお二人と同じスタッフチームで作品を作れるっていうのはほんとにうれしい。スタッフさんが一緒でも、3人とも事務所が違うから、本当に大人の人に感謝です。だからこそのびのびやりたいし、でも、前回の良いエッセンスもちゃんと持っていきたいなと3人とも思っていたっていうところはあると思う。それができるメンバーと一緒にまた去年の夏過ごせたのはすごい良い思い出です。
―2年ぶりの再会になったかと思いますが、再会した時はどんな感じでしたか?
基:ここは(落合&基を指差し)ね?
(佐々木を見ながら)入りおかしかったですよね?最初だけちょっとよそよそしいというか…
佐々木:人見知りしてました(笑)
落合:1週間家に帰ってなかった時の猫ぐらい(笑)
佐々木:けっこうリセットが早いので(笑)でも、読み合わせとかしたら、懐かしさを感じて、すぐ戻りました。
落合:読み合わせで、お会いしたんですけど、その時の制作会社のスタッフの方が大勢いらっしゃって、わちゃわちゃもできないような感じで(笑)“大きいコンテンツなんだな”って締まったところもあった。そういう感じもあって、最初3人とも固かったところあるかもしれないですね。
基:再会するまでの時間でいったら2年以上かかってるんで、久々っていう気持ちはもちろんありましたけど、ちょっと時間経ったら、あの時の感じがすぐ戻ってくるというか、すごくやりやすいです。お互いの気心も知れてるんで。阿吽(あうん)の呼吸というか。
佐々木:ハリーポッターみたいになりたいです!
基:ん?どういうことかな?(笑)
佐々木:何作もやられてるじゃないですか、ハリーポッター。私たちも第二弾で終わらず(笑)夢を言っとこうと思って(笑)
3人:爆笑


