木村カエラが“相葉トリミング”に登場!体の痛みを訴えるトイプードルに寄り添う施術をおこないその心にも寄り添う

2025.12.28 12:00
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木村カエラの写真

12月27日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』4時間SPでは、歌手の木村カエラが相葉雅紀とともに保護犬のトリミング活動に参加。劣悪な生活を送っていた可能性のある保護犬へのハードな施術に挑み、細やかな愛情を注いだ。

野良猫の赤ちゃんを保護した経験を持つ木村が、今回相葉とトリミングしたのは、飼い主を失い、行き場を失くした10歳のレオンと、5歳のポポという2匹のトイプードル。虐待を受けていた様子はないが、レオンには噛(か)み癖もあるようで、2匹とも怯(おび)えた様子を見せる。

まずはやや気性が荒いというレオンからトリミングをおこなうこととになったものの、ケージから出されたレオンは、顔まわりの接触を異常に嫌がり、思わず相葉の手に噛みつきそうになるハプニングも。ベテラントリマーの見立てによると、レオンは歯が悪く、その痛みによって顔まわりの刺激に対して敏感なのだという。

そこで顔まわりへの施術は難しいと判断した2人は、顔以外のブラッシングから取り掛かることに。先が丸くなっている“スリッカー”と呼ばれるブラシを使いながら、体に引っかかっている毛玉を取り除く作業をおこなった。

木村は「根本が、かなりカールが強い」と、毛なみの癖に苦戦しながらも、入念にブラッシングを続け、体の状態を念入りにチェック。すると、長い毛に隠れていた指先に、1つだけ大きく伸びた爪を発見した。

その後バリカンでトリミングを進めていると、先ほど発見した爪が、実は大きく変形したものであることが明らかとなり、爪がレオンの歩行を妨げていたことが判明。足元がおぼつかないレオンの深刻な容体があらわになるにつれ、木村は「立っているのも辛そう」と、苦しむレオンへの同情のリアクションを寄せた。

犬の爪は、その内部に神経が通っている部分があるため、爪切りには細心の注意が必要となるなか、相葉が慎重に長く伸びた爪をカット。変形した爪は他にもあり、それらを処理してレオンに対する一連の作業は終了した。

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