高嶋ちさ子 姉・未知子さんプロデュースのBEAMSファッションが大人気 “忌憚なき助言”にBEAMSチームも感嘆

2025.12.26 10:30
  • Twitter
  • Facebook
  • Line

BEAMSチームが今回用意した新たな提案は、『らぶらびを白黒にしたパリジェンヌ風』のデザイン。しかし未知子さんは、提案を聞くなり手を振って即却下。『らぶらび』の“カラフルさ”こそが魅力だと、プロフェッショナルなこだわりを貫いた。さらに、プリント位置をパーカーの背中にしてはどうかという案にも首を振り、プリントは前面の胸元に入れるよう明確に指示を出した。

一方で、BEAMSチームが仮案として『MICHIKO TAKASHIMA COLLECTION』という未知子さんの名前で作る方向で考えていることを伝えると、「そうしてください」と、きっぱり。実は前回、自分の名前が商品に入らず、妹の高嶋ちさ子の名前が入っていたことに疑問を抱いていたという未知子さん。今回自分の名前が使われることに喜びの表情を見せていた。

続いて、『らぶらび』の撮影に立ち会った未知子さん。前回同様、商品開発のトップとして、一切の妥協を許さない姿勢を貫く。『らぶらび』の並び順を指定し、色のバランスを見ながら次々と指示を出していく。

さらにその場でらぶらびの英語文字を円の形に並べて背中にプリントするという新たなアイデアを思いつき、提案。BEAMSチームは即座にデザイン画を作成すると、「いいじゃないですか」「最高だよね」と感動の声を上げた。

取材スタッフに「準備していたプランは何%残っていますか?」と聞かれたBEAMSチームは、「全然残ってない」「パリはどっか行っちゃいました」「メインテーマはなくなった」「せっかく出張まで行って色々見てきたのに」と大笑い。それでも、満足げな表情で新しいデザインを見つめていた。

スタジオでは、MCの東野幸治が「(未知子さんは)先生としてダメ出しとか、イエス・ノーをしっかり…」と、プロデュース力を称賛。これに対し高嶋は「だけど、これをみっちゃんのわがままと言っていいのか、大人の皆さんが、プロの皆さんが聞いてくださるっていうのが良いのか悪いのか」と恐縮した様子を見せた。

スタジオゲストのSHELLYは「やっぱり前回が売れてるっていう実績があるから、BEAMSのプロの皆さんも、やっぱり“ここは飲み込もう”って思うんじゃないですかね」「あそこまでハッキリ“並び違う”と言われて、並び替えたら、本当にいいものができてるから」と、未知子さんの見立ての確かさを評価した。

【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!

写真提供:(C)日テレ

1 2

クオカードプレゼントキャンペーン2024

関連記事

おすすめ記事

ジャンル