さんまの息子・二千翔さんの結婚式で父・さんまがモーニングを着なかった理由とは? 

2025.12.17 10:30
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明石家さんまと息子・二千翔(にちか)さんの写真

改めて二千翔さんは、さんまに対して、「改めて言うのもおかしいですけど、感謝の気持ちでいっぱいです」と思いを伝え、「本当はめちゃくちゃ忙しいはずなのに、(結婚式の)候補日一つしか出してないのに、その日即決で“一日空ける”って言ってもらったので、めちゃくちゃうれしかったですね。おかげ様ですごい良い式になって、あいさつもいただいたので、一生の宝物ですね」と満面の笑みを見せた。

そしてさんまは、結婚式の4日後のラジオで、二千翔さんと奥様が喜んでくれたことに「ホッとした」と心境を明かしたが、「盛り上げていいものかどうかも悩むんです。“俺がなんでここにいてんのやろ”。二千翔もすごい悩んだのがそこやねん。実のお父さんでもない、義理で育ててもらった、“ボス”と呼んでいる。“お父さん”って呼ぶのが大変だろうと思うので、“ボス”と呼ばせたんですけれども。ただ、それが離婚した。その“さんまさんのポジションをどうしましょう”やねん」と複雑な本音を告白。

だからこそ、さんまが式に着てきた服は、父親が着る定番のモーニングではなく、色のついたスーツ。さらに両家がそろって写真を撮る時も、さんまは周りより一歩下がって写っていた。それでも二千翔さんにとってさんまは、紛れもなく本当の父親だった。

東野幸治らの写真

スタジオでVTRを見守った東野幸治は「ヤバかったですよ」と反応し、「あそこですよ、結婚式のモーニングじゃないっていうとこね。ヤバッて思って、もう全身が泣いちゃう泣いちゃうと思って」と感動したポイントを告白。

そんな東野が、「大竹さんのリアクションが抜いて(映って)ないから、本当におっしゃるように複雑だったんですか?現場は」と質問すると、さんまは「跳ねてはいらっしゃらなかった。だから初めて見る大竹さんやからちょっと、こっちも話しかけるのが難しくて」と式での大竹の様子を回顧。

さらに「これで自分(大竹)が最後のあいさつ。俺初めて見てんけど、大竹さんカンペをチラチラ見ていらっしゃる」と思い返したさんまは、「セリフ覚えもすごいし、カンペなんか見るような人ちゃうのに、あの日だけ、カンペ見てはったのがすごいから。母の心境、わからないよね」と、息子を送り出した大竹の思いに寄り添った。

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写真提供:(C)日テレ

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