冬の定番料理なのに一体なぜ?シチューをレストランで全く見ない意外な理由とは

2025.11.27 11:15
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試食会が始まると、最初にシチューを口にしたのはアラサー女性2人。後藤シェフは「多分、おいしいと思ってくれる年代だと思います」といい、霜降り明星・せいやも「びっくりするんちゃう?」と期待して見守る。

まずスタッフが作ったシチューから口にすると、「何か、母の味」、「めっちゃわかる。何か癒されます」とコメントする。続いて後藤シェフの作ったシチューを口にするが…

「…なんだろ、バター?いやわかんない」、「あんまミルク感がない?日本ではあんまりないっていうか、いい意味で。特別な日に食べたいかもしれない」とコメント。どちらがおいしいと感じたか選んでもらうと、まさかのどちらも市販ルウのシチューを選ぶ結果となった。

まさかの結果に、さすがの後藤シェフも動揺。「シチューって家庭のイメージなんですよね、小さい頃にお母さんが作ったイメージがたぶんそのままシチュー。これは…ちょっとマズいかも」と焦りを見せる。

後藤シェフの嫌な予感は見事に的中。その後も市販ルウを選ぶ人が続出し、最終的には市販ルウ13に対し、後藤シェフのシチューは7という結果に。日本人がクリームシチューに求めるものは、とにもかくにも“安心感”であることがわかった。

検証の様子を観ていたスタジオの面々からは、驚きながらも結果に納得する様子も。森本慎太郎(SixTONES)が「僕も家でシチュー食べる時、余計なアレンジ加えないから、パック(パッケージの通り)で作ったあれをあのまま食べたい」と話すと、せいやも「シチューは特にそれを求めてる」と続けた。

結果を受けて、「家庭の味は強いんですよ、お母さんの味は」「食べる人の気持ちというところまで汲(く)み取って作らなければと改めて思いました」と戦いを締めくくった後藤シェフ。これを聞いた渋谷凪咲は「後藤シェフがすごい素敵でしたよね」というと、せいやも「違うメニューでリベンジしてほしい、後藤さんは。ハヤシライスとかどうかな」と提案。次なる挑戦を期待するのだった。

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写真提供:(C)日テレ

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