松本まりか 必殺技 “あざとかわいい”おねだり作戦でハンガリー格安コスパ旅満喫

2025.11.23 10:00
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松本まりからの写真

俳優・松本まりかが11月21放送の日本テレビ系『沸騰ワード10』2時間SPに出演。東欧・ハンガリーを格安で巡る“コスパ旅”を自身の代名詞と言える“あざとかわいい”全開で満喫した。

これまでに世界18か国を格安で巡ってきたという“コスパ旅”好きの松本が今回ディレクターと共に向かうのは、東欧の国・ハンガリー。円安なのでヨーロッパ旅行は高くつきそうだが、実はハンガリーはかなり物価が安く、コスパ旅にピッタリ。さらに国のいたるところに世界遺産が点在。“温泉大国”でもあり、おいしいものもたくさんあるそうで、羽田空港でディレクターと合流した時点で松本は早くもテンションが高まっていた。

首都・ブダペストに到着した松本は早速、多くの店が立ち並ぶブダペスト中央市場へ。ここで松本は「食べられる“国宝”」を探したいという。その“国宝”を求めて市場内を歩き回るがそれらしいものは見当たらず、機内食以外何も食べていなかったこともあってか、歩いているうちに空腹が限界を迎えてしまった。そこで予定を変更し、市場内で売っていたハンガリーの伝統料理『パプリカチキン』で空腹を満たすことに。

パプリカ風味のヨーグルトカレーのようなこの料理、値段を見ずに食べたところ、2人で約1900円の出費に。普通の旅行ならばともかく、“コスパ旅”ではちょっと大きめの出費だが「未来の自分たちに頑張ってもらうから!」と松本はポジティブだ。その後に見つけたハンガリーのソウルフードである『ラーンゴシュ』にかぶりついていると、相席していた現地の女性から“食べられる国宝”についての情報をGET!結果的に求める“国宝”に一歩近づくこととなった。

教えられた“国宝”を食べられるお店に向かう前に、松本は格安の路面電車・トラムに乗って市内の温泉施設へ。2人で約12,000円と想定よりも高い金額にちょっぴり驚いてしまったものの、約500年前に建設されたという老舗温泉の湯船を満喫。さらに街中が世界遺産となっているブダペストの町を一望できる露天風呂からの絶景も堪能し、同じく温泉を楽しんでいたお客さんからビールをごちそうになったりしつつ、ここまでの旅の疲れを癒やした。

温泉を出た松本は「世界遺産で移動します」という。向かった場所は地下鉄の駅。実は“ヨーロッパ大陸初の地下鉄”としてブダペストの地下鉄1号線は世界遺産登録されているのだ。“世界遺産”に乗りながら“国宝を食べに”行くという、文字にするととんでもない旅が楽しめるのもブダペストならではなのかもしれない。

そして“国宝”が食べられるというお店で出てきたのは、おいしそうに焼けた豚肉。“食べられる国宝”とは、ハンガリーで飼育されている“マンガリッツァ豚”という豚肉のことだった。ハンガリー固有種であるこの豚は生育期間が通常の2倍以上と長く、芳醇(ほうじゅん)でとろける脂が特徴。一度は絶滅の危機に瀕(ひん)したことから、国が“国宝”に指定することで保護し、現在ではその危機を免れたそうだが今なお超貴重な豚肉となっている。

コスパ維持のため2人で1皿頼んだが、松本は「(あっという間に食べたので)今のはマジックだったかも…」「もう1回食べさせて。お願いお願い!」と、半分以上平らげてしまい「今までの豚のステーキの概念が覆されるくらい、いろんなものを凌駕(りょうが)してしまった…」と感想を漏らした。

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