ダブルヒガシ・大東翔生「エグいスベり」 デニス植野の持ちネタを盛り上げようとするも、周りから東京の芸人がいなくなる理由とは

2025.11.11 10:00
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吉田たち、ダブルヒガシ、フースーヤ、例えば炎の写真

最初は、たくさんの芸人で植野を取り囲んだ。ところが、スベったことがわかると、東京の芸人が囲みからどんどん抜けていった。これを聞いた大悟は、「スベってる時に逃げる奴おるよね」「(自分は)関係ないよ?の方に行く奴な」と同調。

イベントではまさにそのような状況だったそうで、最初は50人くらいで植野を囲んだのだが、スベったとみるやいなや10人ほど減った。そして、同じギャグを繰り返すうちどんどん人が減っていき、最後まで植野を囲んだのは、大東、お笑いコンビ・ニッポンの社長の辻皓平、お笑いコンビ・フースーヤの谷口理だけになっていた。

ここで、お笑いコンビ・ダイタクの吉本拓が槍玉にあげられた。この“囲み”には東京勢である拓も参加していたのだが、途中で離脱したのだとか。話を受け、拓は「大阪の芸人ってまだ何も分かってない」と発言。冗談めかして「(植野)行雄ちゃんで笑うお客さんは、いま(東京でも大阪でもなく)中部地方に2人しかいない」と続けた。

拓としては、「(行雄ちゃんの)『ホームアローン』の泥棒モノマネも16年みてて、もう僕らですら面白くもなんともない」のだそうだ。それなのに、大阪から来た芸人は「面白い!」と感じ、イベントの際の展開になったのだという。吉本が「幸雄ちゃんでお客さんなんか笑うわけない」と言うと、大東は「こんな悲しい事あります?」と人情をみせた。

ダイタクの吉本大(左)と吉本拓(右)

こうしたノリの違いに、大悟は「まさに東京・大阪話やな」と頷(うなず)いた。大東の相方・東良介も、「東京は“個”で変な事する奴多いじゃないですか。大阪、やっぱ束になって“みんなで行こう”っていうのがあるから、そこが違う」と分析した。

東京と大阪、両方を知る大悟は、「(みんなで行こうっていう)そのカッコ良さもあるよ」「でもこの、察する能力というか、ただの悪ノリってなって、先に抜けてる奴の(方)が売れてる事は多いけどな」と、出演者たちを笑わせた。

その後は、東京勢のお笑いコンビ・カラタチからの領収書も登場し、東京・大阪で意外な文化の違いが垣間見える回だった。

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写真提供:(C)日テレ

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