ついに親子が対峙するも…結以（桜田ひより）が発した一言にSNS震撼　「全部ひっくり返った」「衝撃のラスト過ぎ」　『ESCAPE』5話

そんな中、莉里はネットニュースで斎藤が事件中に心疾患で亡くなっていた事実を発見する。事件以降斎藤と連絡が取れず身を案じていた大介はショックを受けてー。結以は、明日行われるという斎藤の葬儀に、危険を承知で行くように提案する。最初は行かないと言っていた大介だが、結以の説得に心が動き…。

そして翌朝、結以と大介、ガン（志田未来）の3人は莉里に戻ってくることを約束して葬儀場へと出発する。許されたタイムリミットは30秒ー。刑事の小宮山（松尾諭）たちが大介を待ち構えている中、葬儀場を煙まみれにして中に潜入するミッションが開始され…。

棺の中に収められた斎藤に、泣きながら最後の挨拶をする大介。「まだ話してぇこといっぱいあったよ…」―。約束の30秒を過ぎても斎藤から離れずにいるのだった。屋外に避難した小宮山は違和感をおぼえ、中へ戻る。危険を察知したガンは大介を連れ戻しに行って…。

「おいっ行くぞ！」小宮山の追っ手から逃れる大介とガン。しかし2人は階段の踊り場に追い詰められてしまう…。3階の高さから下に飛び降りる大介だったが、ガンは自ら一人残り、大介の身代わりとなって小宮山に捕まるのだった。 逃げ伸びた大介は、車で待っていた結以と合流し、莉里の部屋に戻ろうとするが…、既にそこには警察と万代（ファーストサマーウイカ）の姿があり、2人は車を乗り捨てて逃げることに。