元タカラジェンヌ君島憂樹 「金髪イコール歌劇団の人」のイメージが強すぎてゴールデンレトリバーにあいさつすることも?
2025.10.29 10:45
元宝塚歌劇団の君島憂樹が10月28日放送の『踊る!さんま御殿!!』に出演。タカラジェンヌが思わずしてしまうという“宝塚あるある”を披露した。
この日は『タカラジェンヌ大集合SP』。君島は母が元俳優で実業家の君島十和子。明石家さんまが「君、十和子ちゃんの娘やて?」と話を振ると、「そうなんです。なので今日は母から、さんまさんは次にお話してくださる時に“次行くで?”という顔するので、絶対にさんまさんから目を離さないように」と言われてきたと披露し、スタジオを笑わせた。
そんな君島が話したのは、タカラジェンヌたちの意外な癖。音楽学校の時は6人組で集団登校するが、生徒たちは“金髪イコール歌劇団の人”というイメージを強く持っていて、金髪を見ると即座にあいさつする癖があるとか。そのイメージが強すぎるため「ゴールデンレトリバーとかに、思いっきり“おはようございます!”とあいさつ」したこともあるという。それを聞いてさんまは「え、何が」と戸惑った様子。「作り話の度が過ぎる」とツッコむさんま。

同じく元タカラジェンヌの大澤サラも経験があるそうで、「私もしてました!」とのこと。「(宝塚の先輩の)気配を感じて振り返ったら、猫ちゃんだったんですよ。で、おはようございますの“お”がここ(口元)まで来ていたので、猫ちゃんに“おはようございます!”って。鳩さんにもしてたし」と大澤。これにはさんまもあきれ顔で、「お前ら話がどんどん大きくなってる。鳩にあいさつって。ゴールデンレトリバーだけで止めといて」と苦言。それでも「誰か同期生があいさつしたら、連帯責任なので、そこに連なって犬にもあいさつします」と君島。宝塚の意外な“あるある”に、さんまは驚いた様子だった。











