“産直に取り憑かれた”松下奈緒が『柳蓮田蓮根』を現地調達!志麻さんが意外なメニューにアレンジ
志麻さんは市販の焼きそばを取り出し、フライパンで麺を炒めていく。別のフライパンではひき肉を炒め、ニンニクとショウガ、豆板醬(トウバンジャン)と甜麵醬(テンメンジャン)を加えてさらに火を通していく。さらに鶏がらスープとしょう油をくわえると、そこにカットしたあとゆでていた蓮根を投入。ラー油で味を調え、ネギとニラ、そして水溶き片栗粉を加えて、炒めた焼きそばの上にかけて『柳蓮田蓮根の麻婆レンコン焼きそば』の完成!
まずは蓮根を採ってきた松下から試食。蓮根を食べるとシャクッとみずみずしい音が聞こえるほど。「んーおいしい!聞きました今の音?」と蓮根の食感にも志麻さんの味にも大満足といった様子だ。その後、レギュラー陣たちも次々と試食し「皆さん言っているようにフルーツのような口当たり」「志麻さんの味付けが(この)蓮根に合ってるの」と口々に絶賛。出川は「松下さんありがとう」と、感謝を伝えた。
さらに志麻さんは、同じく皮をむいた蓮根を今度はベーコンで包み、ハーブを添えてオリーブオイルをかけ、オーブンでじっくりと火を通していく。その後、一旦ベーコンをはがし、輪切りにした蓮根を皿に並べ、ベーコンを細かく刻んで蓮根の上に添え、仕上げにマスタードドレッシングをかけて『柳蓮田蓮根のオーブン焼き』の完成。「んー、うまーい」「いろんな食感」「ウマすぎる」とみんなが喜ぶ中、松下も「今日来てよかった~」「レンコンの概念が変わりますよね、今まで食べたレンコンとは違う」と喜びをかみしめた。

さらに松下は柳蓮田蓮根だけでなく、最高糖度が60度にもなるという奇跡のサツマイモ『千年紅はるか』も横浜市の老舗農園から調達していた。普通の紅はるかと違い、年間でも100本収穫できるかどうかというほどのレア食材だけあって、松下も畑から何本も掘らせてもらったものの、出てきたのは普通の紅はるかばかり。結局松下が収穫した中に『千年紅はるか』は一本もなかったが、昨年収穫されていたものを分けてもらい、志麻さんに届けることができたのだ。
志麻さんはこのサツマイモをレンジで蒸し、つぶしてタルトの生地の上に乗せ、手作りのカスタードクリームをたっぷりかけてオーブンに。見事なデザート『サツマイモのタルト』の完成。「うまっ!」「このおイモすごーい」「おいしすぎます」と、レギュラー陣たちは最後のデザートまで志麻さんメニューで大満足だった。
【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!