太田光代 「私の中では“もう無理”」結婚生活35年…夫・太田光から精神的苦痛を受け続けたという主張で離婚できるのか?
2025.10.2 11:00
“結婚生活35年。精神的苦痛を受けた光代は離婚できるのか?”。北村晴男弁護士、橋下徹弁護士、本村健太郎弁護士、森詩絵里弁護士の4名がそろって“離婚できない”という見解を示し、一同驚き。

それを受けてさんまが「向こうも“わかった”って、ハンコ押せばできるでしょ?」と反応すると、北村弁護士は「双方が合意した場合、ハンコを押しますからね。さんまさんみたいに、向こうが言ったらすぐ合意する人ばかりじゃないんですよ、世の中は」と物申し、そこでさんまが思わず「あのね、話は長くなりますよ」と返す展開に、スタジオは大盛り上がり。
改めて北村弁護士は、「離婚理由があるかどうかで、“検討するに値するな”というのは、100万円の話ですね。100万円のやつはどんどん買ってしまうというところ。これ一般の家庭では、家計が破綻する可能性がないわけではない。そういう事情ですからね」と説明。しかし「太田さんの場合は、それは100万円で家計が破綻することはあり得ないくらいな収入は多分おありなんでしょう。なので、家庭生活には何の影響もなかろうということですね」ときっぱり。

さらに北村弁護士は、「旅行については、これは、“夫婦は必ず旅行に行かなきゃいけない”というものではありません。旅行に行って楽しみたいのであれば、10回に9回はお友達と旅行に行かれるなりされて」と提案。「愛情があるかないかという判断をすると、ご主人は、家出する時ついてきますよね。あれはもう、ものスゴい熱烈愛情アピールですよね。愛情がなかったら絶対ついてきませんから。そこをくんでやってください」と意見した。