ハライチ・岩井勇気「お笑いの現場は刑務所ですよ!」 オシャレをイジられがちな場で、巧みにすり抜けられるアイテムとは?

ところが、なかにはオシャレイジりを巧みにすり抜けるオシャレがあるそうだ。それは、“メガネ”。岩井は「オシャレなメガネをかけてる芸人だけが、なぜかこれをオシャレとみなされないでイジられてきてない」と分析し、大悟も「あー、ちょっとわかる」と同意した。
岩井が「お笑いの現場にバレないように持ち込めるオシャレがメガネです」と言うと、大悟は「お笑いの現場って別に刑務所じゃないから」と周囲を笑わせた。しかし岩井は「お笑いの現場は刑務所ですよ!」と重ね、さらに爆笑が起こった。
また、話はイジる側のオシャレの力量が足りていないという方向にも及んだ。これには大悟も心当たりがあるようで、大悟よりもさらに上の世代の芸人たちは「もう(ファッションセンスが)追いついてない」「“恥かいたらどうしよう”と思って」「(イジりを)言えなくなってきちゃった」と語った。
岩井はなおも、「芸人だったら」「横山やすし師匠みたいなメガネかけろと思うんですよね」と主張。そして、「あれかけたら芸風決まるじゃないですか」などと反応する出演者たちに向かって、オシャレメガネの芸人と芸人らしいメガネの芸人を仕分けた表を見せた。
表に載っていた芸人は9名。“芸人メガネ”には南海キャンディーズの山里亮太や古坂大魔王などが挙げられ、“オシャレメガネ”には今回の出演者であるみなみかわがいた。また、ミキの昴生と亜生は、コンビで異なる側に分かれるらしい。

ちなみに、岩井によると、皆が丸いメガネでオシャレに見せるなか、みなみかわはもう一段階先の“メタル系スクエアメガネ”を着用しているのだとか。みなみかわは「これ昔のメガネじゃないですか」と反論したが、岩井は「これが今またキテる」「それをわかってかけちゃってる」と譲らなかった。
放送内ではほかにも、ファッションをわからないままイジった大悟に恥をかかせないよう、みなみかわがかつて自らダサさを演じてくれた話や、漫才衣装がかっこいいと言われた岩井が「本当?」とスカした反応をしたことへのツッコミなど、様々な笑いが起こっていた。
なお、今回岩井が提出した領収書は、“何にも思わせない衣装を買ったお金”7800円分。大悟はこれを承認し、「“何やお前そんな細いメガネして!”と言ったときには「“細いのが流行ってんすよ”って言ってくれた方がいいかも」とコメント。みなみかわが「何でそんなイジる人のこと考えないといけない?」とツッコむと、出演者たちが思わず吹き出した。
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