ハライチ・岩井勇気「お笑いの現場は刑務所ですよ！」　オシャレをイジられがちな場で、巧みにすり抜けられるアイテムとは？

お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、9月22日放送の『大悟の芸人領収書』に出演。『第2回お笑いの未来を考える会』後半戦と題した回で、『芸人にオシャレは必要ない』と訴えた。

岩井の主張に、ほかの出演者は「え？」「お前オシャレやん」と戸惑うような反応を見せる。だが、本人としては現場には何とも思わない格好をしているそうで、仮に服装をイジられたとき、返答することで何かがブレるのも好きじゃないのだとか。

また、岩井の見解では、オシャレをイジる人はオシャレそのものでなく、その服を着ている人物に対する違和感をイジっている。それなのに、たまに「イジるな」という空気を出す人がいるので、それはやめてほしい、という話だった。

たとえば、岩井の相方の澤部佑は、ある日黒い服の上に白い服を重ねてやってきた。どう見ても割烹着（かっぽうぎ）のようなスタイルなのだが、澤部はそれでも「イジるな！」と言うのだそうだ。スタジオでは、実際の写真も公開。MCの大悟は、「これを見て“割烹着着とんか！”って、言わない方が難しいよね」とうなずいた。