King & Prince髙橋海人 アートの最新事情をマネーの切り口から学ぶ!もしも『モナ・リザ』がオークションに出された場合の予想落札額は?

King & Princeの髙橋海人と永瀬廉の2人がMCを務める『キントレ』が9月20日に放送され、髙橋らがアートにまつわる最新のマネー事情をクイズ形式で学んだ。
番組では『アートのリアルマネー』と題した企画を特集。歴史的名画から最新の現代アートまで、知れば面白いアートの魅力やお金事情が紹介された。
史上最高額の約510億円で取引されたレオナルド・ダ・ヴィンチ作の『サルバトール・ムンディ』が一般家庭で発見され、その真贋(しんがん)が不明であったことから当初は約13万円で取引されたことや、現在は売買が行われないとされている同じくダ・ヴィンチの名画『モナ・リザ』が、もしもオークションに出された場合の予想落札額が1,200億円であることなどが取り上げられるなか、続いて話題は現代アートを取り巻く環境について展開。
中でも、その斬新な発想力が重要視されるアートの世界を志す受験生が美術予備校で取り組んでいる、文章からイメージされるデッサンを描く問題が取り上げられると、スタジオでは自身もアート制作活動をしている髙橋に、スタジオでは「海人さん、いろいろ発想が降ってくるんじゃないですか?」という声があがった。
すると現在、葛飾北斎をテーマにした展覧会の公式アンバサダーを務める髙橋は、突然のムチャ振りに「ちょっと…出せって言われて出せない…」と返答。それでも、アンタッチャブル・山崎弘也から「出せって言われて出すのがもはやアートじゃない」とフォローが入ると、そこから各々が所有しているアートについて話題が広がった。
まず永瀬は、「遠くから見たら真っ黒なんですけど、光のあたり加減でジミヘン(ギタリストのジミ・ヘンドリックス)の顔が出てくる(アートを飾っている)」と発言。すかさず山崎が「おいくらしたんですか?」と投げかけると、劇団ひとりも「経済バラエティーだから」と続き、永瀬は「30万円くらいかな」と明かした。
一方、この日ゲストのNEWSの増田貴久は「めちゃめちゃデカいまっすー(自身の写真)を家に飾ってます」と口にし、スタジオは騒然。その理由を「カッコいいかなって」と明かすと、スタジオは大きな笑いに包まれた。