entaxが撮影現場に潜入‼【日テレ系『ZIP!』で二宮和也×風間俊介SP対談】記録的大ヒット映画『8番出口』に迫る!地下鉄のループ世界を舞台にしたミリ単位の緻密な計算と再現が必要な撮影とは?

9 月22日(月)放送予定の日本テレビ系『ZIP!』(月~金/あさ5時50分~)で、『ZIP!』が愛をこめて独自取材する「SHOWBIZ LOVE」コーナーのスペシャル企画として、大ヒット公開中の映画『8番出口』の主演を務める二宮和也と、月曜パーソナリティー風間俊介の対談の様子が放送される。
(※SP企画は2回に分けて放送予定)
青春時代を共に過ごし、生年月日が同じという特別な関係の2人。entax取材班はその撮影現場に潜入した。
本作は、2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたったひとりで制作し、累計販売本数200万本突破の世界的大ヒットを記録したゲーム『8番出口』の実写映画。
【あらすじ】
地下鉄の改札を出て白い地下通路を歩いていく。天井には【出口8】の看板。しかしいつまでも出口に辿り着くことができない。何度もすれ違う同じ男に違和感を感じ、やがて自分が同じ通路を繰り返し歩いていることに気付く。そして壁に掲示されている、謎めいた【ご案内】を見つける。通路のどこかに【異変】があれば引き返し、なければそのまま前に進む。【1番出口】【2番出口】【3番出口】……正しければ【8番出口】に近づき、見落とすと【0番出口】に戻る。次々と現れる不可解な異変を見つけ、絶望的にループする無限回廊から抜け出すことができるのか?

カンヌ国際映画祭をはじめ、トロント国際映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭、釜山国際映画祭へ正式招待され、公式上映を実施。アジア、ヨーロッパなど100以上の国と地域での上映が決定するなど、海外からも大きな注目を集めている。
対談当日は、出会って28年という仲の2人らしい和やかな雰囲気で始まった。「会うのは久しぶり」と言いながらも、誕生日を祝い合うなど久しぶりとは思えない軽快なテンポのやりとりを始めた二宮と風間。今回の対談について風間は「会いたくてもお互い忙しいので、公式で時間をいただいてめちゃくちゃありがたい」という言葉からスタート。風間は映画について「あんなに没入してみた映画は初めてだった」「自分もあの世界の中に入ってる」と、観客が当事者になる独特の感覚を絶賛した。

この映画は、脚本上わずか〈15シーン〉で構成されているという。撮影は、ほとんどは時間軸通り行われるも、ランダムに撮影される日もあったという。風間が特に驚いたのは、日をまたいで撮影しているにも関わらず、映像が完全にシームレスに繋がっているという点。ミリ単位の緻密な計算と再現があったという撮影の秘密とは?

先日の『ZIP!』OAで触れたが、対談では、物語の鍵を握る〈歩く男〉を演じた河内大和についても言及。二宮は「あの人すごいの、本当に!適役だったとしか言えないんだけど、本当に大変で」と絶賛し、ループを成立させるために毎回寸分違わぬ無機質な歩き方を再現する演技力を称えた。

さらにカンヌ国際映画祭での反響については、日本とは違った感覚を持つ現地の熱狂ぶりを新鮮な体験として振り返る。
俳優としてお互いに活躍する2人の話は弾みっぱなしで、いっこうに尽きる気配ナシ。これは第2弾の放送決定も納得だ。
そんな2人の対談、まずは22日(月)の『ZIP!』OAでぜひお見逃しなく!!!!

日本テレビ系情報番組『ZIP!』(月~金/あさ5時50分~)
【第一弾】9月22日(月)SHOWBIZコーナーにて放送予定
【第二弾】放送日未定
映画『8番出口』大ヒット公開中
原作:KOTAKE CREATE「8番出口」
配給:東宝
監督:川村元気
脚本:平瀬謙太朗、川村元気
音楽:Yasutaka Nakata (CAPSULE)、網守将平
キャスト:二宮和也、河内大和、浅沼成、花瀬琴音、小松菜奈
脚本協力:二宮和也
【ストーリー】
異変を見逃さないこと。
異変を見つけたら、すぐに引き返すこと。
異変が見つからなかったら、引き返さないこと。
8番出口から外に出ること。