目黒の漁師料理の名店はとんかつも絶品! 毎週1時間半かけて通う常連もいる『オモウマい店』
2025.9.17 11:45

9月16日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、東京都目黒区の『漁師料理 九絵(くえ)』を紹介。魚だけでなく、自慢のとんかつにもスタジオがうなった。
高級ネタの刺身と、銀だらの煮付けが人気のお店だが、それと並ぶ名物がとんかつ。山梨県産の甲州富士桜ポークを使用。「地元(山梨)でもVIPな店しか出ない」というほどのブランド肉だ。「安い肉は1本4,000円。これは2万円」というロース肉。カットして250g~300gで提供する。それほどの高級食材を使いながら『とんかつ定食』は2,300円。都内とは思えないリーズナブルな値段にスタジオは驚き。
定食には、厚焼き玉子、小松菜の煮浸し、厚揚げの煮物、きんぴらごぼうの4つの付け合せが付き、新潟県産コシヒカリ、お新香、アラ汁がセット。自慢の刺身5点をプラスした『刺身盛りととんかつ定食』は3,500円(※夜は値段が異なります)。これを目当てにした常連客も。「最初食べた時に電撃が走った。今まで食べてきたの何だったんだ」という客や、電車で1時間半かけ週1で通う人も。「他にもおいしいとこありますけど、ここは頭抜けている」と絶賛する。

店主は石井政美(まさよし)さん(78)。奥さんの美由紀さん(62)と息子たちで店を切り盛りしている。料理を誰かから教わったことはなく、「目で覚えた」という天才肌の料理人。一度見た料理はすぐ作れてしまうほど目が良く、記憶力も抜群だという。

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